内容説明
IT投資評価の全体像を体系的に掴める!IT投資プロジェクトの担当者から現場のシステムエンジニアまで実務で使える必須知識をまるごと理解!!
目次
1章 IT投資効果の評価とは
2章 投資額の算定
3章 投資効果の評価方法
4章 IT投資評価の事例研究
5章 投資対効果が未達の場合の対応
6章 開発プロジェクトの投資評価
7章 ベンダー見積もりの妥当性評価
著者等紹介
國重靖子[クニシゲヤスコ]
(株)東洋情報システム(現TIS株式会社)に入社後、信販系カード会社の大規模オンライン等の受託運用やアウトソーシングの営業を経験。その後、新日本監査法人に入所、10年以上にわたり100社以上の企業にシステム監査やITコンサルティングを提供。三井海洋開発株式会社(内部監査部副部長)を経て、現在はグローバル企業の監査部門にてプロジェクト監査を担当する傍ら、ITとマネジメントの領域でセミナー講師や執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サンセット
4
投資対効果は投資効率(ROI=効果額/費用額)で見るといい。一時費用(購入など)は後で資産に計上され、維持管理費用は一時費用より大きくなりがち(正確に見積りたい)。日本では費用削減目的の投資が多く、売上増目的の投資は少ない。投資評価の目的は評価者の立場で異なるが、PJT進行中も何度か中間評価を行い、判断に迷ったら目的に立ち返るといい。IT投資PFの分類は、保守運用・新規投資の2種類や、インフラ型・業務効率型・戦略型の3種類で分ける方法がある。2024/07/23
h t
2
プロジェクトのお金にかかわること2021/12/19
さーふアザラシ
1
p111財務的手法、非財務的手法がある。財務的はROI、回収期間法、NPV法、IRR(内部収益率法)、ABC/ABM。非財務は妥当性評価、満足度評価、SLA、セキュリティ投資の評価、IT-BSC。10m★52025/05/04
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