出版社内容情報
「やることがどんどん増えていく」
「上司や関係部署に振り回される」
「残業や休日出勤で心に余裕がない」
まじめにやっているつもりでも、もやもやを抱えたまま仕事に取り組んでしまうと、事態は一層悪くなります。
そんな「こじらせ仕事」を生み出す前に、落とし穴を察知して避けるコツを紹介。
チームで成果を出す技術であるプロジェクトマネジメントの考えを基に、「ゴールの設定」「スケジュール管理」「意見のすり合わせ方」「失敗への対処法」など、仕事をスムーズに進め、ラクに成果を出すための解決策を伝授します。
内容説明
こじらせる原因と対処法がわかれば、仕事はもっとラクになる!予定通りのスケジュールで進められる、コミュニケーションでもめない、めんどうな作業を避けられる、失敗にうまく対処できる。
目次
1 仕事は見える化からはじめよう(ゴールはハッキリと見えていますか?;やることが増えていませんか?;関係者に振り回されていませんか?;思いもよらないことで失敗していませんか?)
2 計画すればトラブルの8割は避けられる(スムーズに進める計画を立てていますか?;予定通り終わらせることができますか?;誰が何をするかわかっていますか?)
3 バラバラをまとめると実行力が上がる(自分ひとりで仕事を進めていませんか?;ムダな打ち合わせをしていませんか?;変更のたびにやることが増えませんか?;きちんと決められていますか?;うまくいかなかったとき、適切な対応をしていますか?)
4 向き合い方を変えるのが、前向きへの第一歩(相手とわかり合えていますか?;いつも頑張りすぎていませんか?)
5 次に備えよう!(経験を成長につなげていますか?)
著者等紹介
飯田剛弘[イイダヨシヒロ]
ビジネスファイターズ代表。全米大学優等生協会(Phi Kappa Phi)所属。愛知県生まれ。南オレゴン大学卒業後、インサイトテクノロジー入社。インド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事。その傍ら、プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本の出版翻訳に携わる。外資系企業のFAROでは、日本、韓国、東南アジア、オセアニアのマーケティング責任者として、日本から海外チームをマネジメントし、アジア太平洋地域でのマーケティングやプロジェクトに取り組む。人材育成や多様性のあるチーム作りにも力を入れ、1on1ミーティングは1,000回を超える。多様なメンバーと結果を出してきた経験を基に、現在、講演や研修、執筆、コンサルティングなど多方面で活動中
丸山哲也[マルヤマテツヤ]
愛知県出身。京都大学大学院修士課程修了(情報学)。2003年に日立製作所システム開発研究所入社。ソフトウェアの研究やシステム開発などのプロジェクトに参画や特許を10件執筆するなどを行う。2008年日立コンサルティング入社。コンサルタントとして複数のプロジェクトに参画。2013年より株式会社アドバンテックの経営企画部マネージャーとして、多岐かつ多様な案件のPMを経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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