出版社内容情報
Python;Python 3.8
内容説明
シンプルな文法と豊富な機能で読みやすいコードへ。基本文法から開発の実例まで一挙に解説。
目次
Pythonはどのような言語か
Pythonのインストールと開発者向けの便利な機能
制御フロー
データ構造
関数
クラスとインスタンス
モジュールとパッケージ、名前空間とスコープ
組み込み関数と特殊メソッド
Python特有のさまざまな機能
並行処理
開発環境とパッケージの管理
ユニットテスト
実践的なPythonアプリケーションの開発
著者等紹介
陶山嶺[スヤマレイ]
大分県出身。広島大学大学院情報工学専攻修士課程修了。学生時代にPythonと出会い、言語・コミュニティの持つ思想や雰囲気に惹かれる。技術的な基礎知識からコミュニティとの付き合い方まで、さまざまなことをPythonを通して学んだ。PyCon JP 2015へ一般参加したことをきっかけに、PyCon JP 2016からはスタッフやスピーカーとしても参加している。就職を機に上京していたが、現在は瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の向島でフルリモートワークを実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
29
Python本格的研鑽を進めながら、中級・上級者を目指す中で、出会った一冊。読めば読む程、各章で気づきがあり、実際のコーディングの助けとなってくれる場面多く、おすすめできる良書です。図書館で借りたのが読み始めのきっかけでしたが、その後、購入し手元に置いておくこととしました。2022/10/24
501
13
説明のレベル感がプログラミングの基礎は知っているがPythonは初めてという人に丁度よい。Pythonの基礎を、Pythonの特徴を踏まえて解説、関連するURLを多数掲載、基礎に加えパッケージやデバッグと開発までカバーとPythonの世界に導いてくれる工夫がされていて、初のPythonとしてよい本だった。2020/03/06
LvzaB
3
Pythonの入門書。基本的な文法や機能だけでなく、プロジェクト作成の基礎やCIの導入方法まで載っていて、Pythonを使う上で非常に便利な本。まだPythonを始めて間もないが、個人的には読む価値があるように思われる。2022/09/21
さわでぃ
2
言語の特徴をふまえて、初学者の段階では「おまじない」で済ましていたことについても丁寧に解説されている。独学で一通りやった後に読むとちょうどいい。2020/06/07
tamagotree
2
初心者本の流れからこちらも読んでみた。きっと、分かりやすい良い本なんだろうなと思ったけど、実践0の段階で読むには少し難しすぎるというか。いずれ、実践重ねた後に、再読する。2020/04/27