病まない組織のつくり方―他人事を自分事に変えるための処方箋

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病まない組織のつくり方―他人事を自分事に変えるための処方箋

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297109073
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

本書では、組織の運営に悩む人を対象に、MITのダニエル・キム教授が提唱した「組織の成功循環モデル」(組織を見る際の4つの質〔関係の質、思考の質、行動の質、結果の質〕それぞれに因果関係を伴った循環を基本とし、それをうまく回すことで成功〔グッドサイクル〕に導こうとする考え方)をベースに、著者の経験と現時点の結論をもとにして、どうすれば組織(チーム)が機能するようになるのかを具体的・実践的に解説します。混沌とした状況が生まれやすいITの開発チームに自ら所属し、それを率いることの多かった著者ならではの視点を加えることで、理論を理論で終わらせるのではなく、実際に役立つ「方法」として読者がノウハウを吸収できるよう丁寧に順序立てて説明を尽くしていますので、経験の少ない人にも十分に読みこなせるでしょう。

内容説明

「組織の成功循環モデル」から読み解く極意。関係の質/思考の質/行動の質を高め、最上の結果を得るための実践的アプローチ方法を開示する。

目次

組織の成功循環を作り出すために
第1部 「関係の質」―チーム内の風通しを良くする(受容―組織を健やかにする方法;コミュニケーション―誤解なく意思疎通ができる方法;ファシリテーション―思ったことを言い合えて関係も悪くならない方法)
第2部 「思考の質」―チームの真の課題を発見する(メンタルモデル―行動を決定づけている固定観念に気づく方法;ダイアログ―物事の本質を見つける方法;システム思考―個別最適から全体最適へと意識が変わる方法)
第3部 「行動の質」―チームの自発的な行動を促す(モチベーション―創造的な仕事のモチベーションを高める方法;フロー―仕事に集中し、どんなことからも成長していける方法;目標設定―行動に直結し達成感が得られる目標をつくる方法)
第4部 実践のために―好循環を作り出す(結果につなげるための実践方法)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

10
いい組織にするには、まず関係の質から見直すこと。対話による改善はもちろん必要だが、前提には誰もが信用されて本音をいいあえるコミュニケーションができる土壌があってのこと。これが思考に影響を与え、行動へとつながって、最後は結果につながる。こういった好循環を生み出すための組織になる、のはいつの日か……2020/03/04

Terry K

1
著者が読んできた組織論やリーダーシップ論の本を噛み砕き、著者の経験を絡めながら実践的な行動を働きかけてくる。特に初めの「関係の質」を高めることの重要性とその方法論については、明日からやってみようという気持ちにさせられている。2019/11/13

kuma-kichi

0
ギブの好循環サイクル。これって、好循環にも悪循環にも当てはまる。あなおそろしや。2024/01/28

しゅしゅしゅのしゅ

0
”現場の人”から気づけば管理職になって数年。どうしたらいいか教えてくれる人はいないし、真似する背中もない。 同じような立場であろう方のTwitterのデスク周りの写真に背表紙が写ってて。なんか目に止まった本。 読んでみての感想は、★5つ!!繰り返し読んでいこう。1年、これを軸にやってみよう、って思えた本。2022/02/27

kentake

0
生産性が高く健全な組織を形成していくために必須となる物事の考え方や具体的な手法について、組織内で実際に仕事をする実務者の目線でまとめられた本。。本書で参考文献として引用されているピーター・センゲの「学習する組織」における5つのディシプリンなど、専門書ではやや難解な表現でで分かりにくい事柄が「関係の質」「思考の質」「行動の質」という3つのシンプルな分類に分け丁寧に解説されている。随所に、システムエンジニアとしての著者の具体的経験が挿入されている点も、理解を助ける。2020/02/28

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