出版社内容情報
本書は,これからRuby(Ruby on Rails)の最新動向をいち早く知りたい人/しばらくRubyから離れていた人のために,今求められる知識,開発のトレンド,事前に準備しておきたい環境のおさらいなどを1冊にまとめたムックです。今開発の現場で求められている知識と開発の流れを学ぶことができます。Rails 6.0対応
目次
巻頭特集 ようこそRuby on Railsの世界へ―ここが変わった!Rails 6の新機能
特集1 Rails 6ではじめるRuby on Rails再入門(RubyとRailsの基礎知識;Railsコマンドの基本;Railsの開発を体験しよう;Railsアプリケーションを公開しよう)
特集2 Rails 6からのイマドキ フロントエンド開発(webpackへ変わったJavaScriptの管理;SprocketsによるCSSの管理;Railsに標準で組み込まれているJavaScript;控えめなJSフレームワークStimulus)
特集3 Rails新時代の組み込みテスト(Railsに標準で組み込まれているテストの種類と並列テスト;ユニットテストでテストを書こう;システムテストでアプリケーション全体の動作を確認する)
一般記事 押さえておきたい!Rails 6で改善された機能一覧
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Oasist
1
遅ればせながら正月の一日を使って読んでみた。 Rails6.0.0からの新機能、並びに5.2.0から追加された機能が最新版でどう改善されたかについて説明されている。正直業務で使っているのはそれらのごく一部の機能だが、全体をきちんと理解することは車輪の再発明や古い常識での脆弱な実装を避けるために不可欠だと思うので、しばらくこの本を参照しながら仕事をするかなと思う。2020/01/03
koheitakahashi_
0
Ruby on Rails初学者ですが、本書は分かりやすく、Rails6の新機能がまとめられていて、とても良かったです。 新機能の概要及び、その具体的な導入手順まで書かれているのが初学者にとっては有り難かったです。 自分の新機能を使う場面に遭遇したら、都度都度読み返していきたいと思いました‼️2019/11/13