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出版社内容情報
AI;医療;60分でわかる
内容説明
進化するAIが医療のすべてを変える!病院の待ち時間がゼロに!発症前に病気がわかる!検査から手術や介護まで最新事例を多数紹介!AI医療関連企業リスト付き。
目次
1 どこまでできる?AI×医療の基礎知識
2 通院せずに病気がわかる AI×検査の最前線
3 最適な治療ができる AI×診察の最前線
4 最新メカニクスとの融合 AI×手術の最前線
5 こんなところでもAIが活躍 AI×薬の最前線
6 負担軽減もAIにお任せ AI×介護の最前線
7 実現に向けて越えるべき壁とは AI×医療の課題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Michio Arai
7
2019年9月初版発行。キーワード等を列挙します。AI医療のAIとは人間の知的活動の一部を代替する機械。医療職の負担の軽減、より迅速かつ正確に。医療費の抑制。ゲノム医療、画像診断、診断・治療支援、医薬品開発、介護・認知症支援、手術支援(手術ロボットダヴィンチ)が適用分野。日本は資金不足と法規制に弱み。検査予約・問診の自動化。ウエアラブル機器活用による睡眠等健康管理。カプセル内視鏡、遺伝子診断支援Watson、歯科パノラマX線撮影は診断速度6,000倍。日本は良質な治療データの保有に機械学習上の強み有り。2019/11/08
Taka
2
興味があるので読了。人間はどうしているのが幸せなのか。AIの話題が出るたびにチラリと思う。それを決めるのは自分だろうけど。私はとにかく痛みや苦しみから逃れたいな。安く。そのためだったら長生きしなくても構わないと思っている。この人もう駄目だから死なしてやれという判断をAIがしてくれるようになるとか。そーいう判断こそAIができるのかも。後10年後。世界がどうなっているのか想像もつかないけど、安く便利に幸せに。それらを手に入れて得た時間で何をするのかが大事だよなあと、最近電車内で見る迷惑お爺さんを見ながら思う2020/02/18
こじか
0
医療、介護業界のAI活用方法を知ることができた。AIの精度が高まっても、医師の責任は変わらない点は納得。これからはベテラン医師の能力=AIを過疎地域の地方や病院に行くのを迷っている一般の人に一次診断として使っていく方針がよいと思った2022/10/29
しなびた人
0
AIの医療・介護分野における有用性を個別事項にまとめて記載してある書籍。個人的には2点において注目していきたい。 1.感覚的がより正確に 現状、士業の職人的なスキルに頼っている部分がAI活用でより正確になる可能性が高い(多くのデータが構造化されておらず機械可読ではないのは別課題だが) 2.予防医学 埋め込み式チップが実用化されれば、ltを短く病を発見できるし、生活習慣の予防にもつながる。対症療法がメインの現場医療においては本来果たすべき役割を補助する素晴らしいツールになるのではないか。 2020/08/23
たけぞ
0
確かに解りやすく書いてあります。