出版社内容情報
本書は、After Effectsユーザーが実践的な作例を制作しながら学習を進めることで、現場で使えるテクニックを身につけることができるムービー制作の教科書です。広告動画などでよく目にする動画演出を取り入れた作例をもとに、After Effectsの機能やテクニック、他のアプリケーションとの連携などの学習を進めていきます。基本的にチュートリアル形式で学習を進めていきますが、関心のあるセクションのみをピックアップして、リファレンスとして読むことも可能です。紙面のみでイメージしづらい操作や補足的な内容は、動画コンテンツとの連携により、さらに理解を深めることが可能になっています。
内容説明
チュートリアル形式で動画に必須の演出テクニックを完全攻略！多彩なサンプルで動画制作のノウハウを実践的に学べる。ＱＲコードによる動画解説へのリンクで痒いところに手が届く。
目次
０ ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ―Ａｆｔｅｒ Ｅｆｆｅｃｔｓをはじめる前に
１ ソーシャル動画の作成（基礎編）―Ａｆｔｅｒ Ｅｆｆｅｃｔｓで商品ＰＲ動画を作成してみよう（パネルの特徴とパネルのレイアウトを理解する；プロジェクトファイルを開く ほか）
２ ソーシャル動画の演出（文字の演出；モーション＆エクスプレッション ほか）
３ ソーシャル動画の作成（応用編）（情報サービス動画を作成するための準備をする；コンポジションの構成と素材の確認をする ほか）
４ Ｐｒｅｍｉｅｒｅ Ｐｒｏとの連携（サンプルファイルを確認してＰｒｅｍｉｅｒｅ Ｐｒｏを導入する；モーショングラフィックステンプレートを作成する ほか）
付録
著者等紹介
電報児タムラ［デンポウジタムラ］
株式会社電報児（ＤＥＮＰＯ‐ＺＩ Ｃｏ．，Ｌｔｄ）代表。東京都両国生粋の江戸っ子４代目。ダンスを極めるためにＮＹに渡るも、帰国時に動画編集ソフトを持ち帰り、１９９９年Ａｐｐｌｅ Ｄｒｅａｍ ＣＭコンテスト「Ｍａｃ Ｗｏｒｌｄ賞」受賞をきっかけに動画制作の道を極めていく。これまで８冊以上の動画専門書籍を執筆、また各種学校・企業等の動画教材開発や講師としても活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
