出版社内容情報
おもにMySQLやPostgereSQLといったRDBMS(リレーショナルデータベースシステム)に関するアンチパターン(間違った使い方)を示しながら、データベースの設計・運用における正しい方法を解説する。Software Designの人気連載「RDBアンチパターン」をベースに加筆修正した1冊。
内容説明
MySQL・PostgreSQLの設計と運用を見直す。
目次
データベースの迷宮
失われた事実
やり過ぎたJOIN
効かないINDEX
フラグの闇
ソートの依存
隠された状態
JSONの甘い罠
強過ぎる制約
転んだ後のバックアップ
見られないエラーログ
監視されないデータベース
知らないロック
ロックの功罪
簡単すぎる不整合
キャッシュ中毒
複雑なクエリ
ノーチェンジ・コンフィグ
塩漬けバージョン
フレームワークの依存症
著者等紹介
曽根壮大[ソネタケトモ]
株式会社オミカレ副社長兼CTO。数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサーバ管理・監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)を経て現職。コミュニティ活動としては、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザ会の理事兼勉強会分科会座長として勉強会の開催を担当し、各地のイベントで登壇もしている。そのほか、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。「builderscon2017」「YAPC::Kansai2017」などのイベントでベストスピーカー賞を受賞するなど、わかりやすく実践的な内容のトークに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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oko1977
たけ
youta32449999
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ogontaro