出版社内容情報
季節の風物詩として、春の「桜」、秋の「紅葉」は、多くの写真家に人気の撮影対象です。本書は、桜と紅葉撮影に必要な機材、現地に着いてから行うべきことといった基本から始め、桜と紅葉それぞれの撮影テクニックを紹介します。最後の「実践」では、ここまでに紹介したノウハウを複数落とし込み、「作品」として完成させるまでの行程を紹介します。付録では、桜と紅葉に関する知っておきたい情報をフォロー。撮影の一助とします。ポケットサイズのハンディな書籍なので、撮影場所にもっていくのもかんたんです。
内容説明
季節を感じ、季節を写す傑作を呼び込む撮影ワザ!開花/色づきマップ&撮影スポット紹介付き。
目次
1 桜と紅葉/準備―撮影の準備をしよう
2 桜と紅葉/撮影―いざ、撮影に入ろう
3 桜/基本―桜撮影の基本を知ろう
4 桜/応用―もっと上手に!桜の撮影テクニック
5 紅葉/基本―紅葉撮影の基本を知ろう
6 紅葉/応用―もっと上手に!紅葉の撮影テクニック
著者等紹介
萩原史郎[ハギハラシロウ]
1959年山梨県甲府市生まれ。日本大学卒業後、「季刊(※現在は隔月刊)風景写真」の創刊に携わる。編集・発行人を経験、退社後フリーのカメラマンに転向。現在自然風景を中心に撮影、執筆活動中。日本風景写真家協会(JSPA)副会長、日本風景写真家協会(JNP)指導会員、オリンパスデジタルカレッジ講師、富士フイルムアカデミーX講師、カメラグランプリ選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。