60分でわかる!キャッシュレス決済最前線

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60分でわかる!キャッシュレス決済最前線

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297103880
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C3055

出版社内容情報

中国のキャッシュレス化の進展と、それに対する日本の出遅れが話題になっています。スマホを使った決済の利用率が、日本の6%に対して中国は98.3%(都市部の消費者を対象にした調査結果)と、驚くべき数字となっています。中国では、特にアリペイに代表されるQRコード決済の進展が著しく、QRコード決済がないと生活できないとさえいわれるほどです。本書は「キャッシュレス」の定義を、「スマホを使ったQRコード決済」にまで絞り込み、中国と日本のキャッシュレス事情を概観します。またアリペイによる、個人資金、個人データを網羅的に取り込むエコシステムの構築に着目し、日本がこれから取るべき方策を考えます。

内容説明

躍進が続くQRコード決済の「今」がわかる!QRコード決済はいったい何がスゴイのか?アリペイに学ぶQRコード決済の可能性とは?PayPay、楽天ペイ、LINE Pay…決済サービスの本命は?キャッシュレス関連企業リスト付き。

目次

1 キャッシュレス決済が変える世の中の「しくみ」(キャッシュレス革命とは何か?;訪日中国人観光客があきれる日本の現状 ほか)
2 アリペイが支える「中国」キャッシュレスの躍進(キャッシュレスの鍵はスマートフォン+QRコード;QRコードはカード型・非接触決済よりも幅広く普及する? ほか)
3 日本のキャッシュレス決済「最前線」を知る(日本はなぜキャッシュレス化が進まないのか?;日本でキャッシュレス化が進まない理由(1) 根強い現金主義 ほか)
4 進化するキャッシュレス決済の「未来」はどうなる?(テクノロジーの進展がキャッシュレスを加速させる;レジすら不要!Amazon Goが提示するビジョン ほか)

著者等紹介

山本正行[ヤマモトマサユキ]
山本国際コンサルタンツ代表。2009年に山本国際コンサルタンツを設立。あらゆるキャッシュレス決済サービスのしくみやビジネスを専門にコンサルタントとして活動。行政のアドバイザーなども務め法制度にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えっくん

26
★★★★☆中国ではアリペイやWeChatペイなどの決済アプリが浸透していますが、導入コストが安いことに加え、偽札が多い、治安が悪いといった現金保有の弊害要素がキャッシュレス化促進に繋がっているようです。物乞いさえも寄付用のQRコードを保有していることに驚きです。一方で日本は、セキュリティ対策の不安や加盟店側の決済手数料の負担面もあり、根強い現金主義国家です。2025年までにキャッシュレス決済比率を40%に引き上げる方針ですが、ポイント還元やPayPayの決済額20%還元も拡大のきっかけになればと思います。2019/03/29

G-dark

15
キャッシュレス決済のメリットとデメリット、なぜ中国がキャッシュレス先進国と呼ばれて、なぜ日本は後進国と呼ばれるのか、日本で普及している「PayPay」「d払い」「LINE Pay」「楽天ペイ」といったサービスの違い、といった情報がまとめられている本。まず、中国人民元に偽札が多い・紙幣が汚い・治安が悪くて現金を持ち歩くリスクが大きいといった背景にハッとさせられました。そういった意味では、日本円の信頼度が高いことや治安が比較的良いことが、日本がまだまだ現金決済が主流である理由の一つと言えるでしょうね。2019/11/13

スプリント

9
日本はキャッシュレスが遅れていると聞きますが、文化の違いもありますし、セキュリティ面を考えると急速にキャッスレス化することも考えものだと思います。2019/03/31

ニョンブーチョッパー

6
★★★★☆ 非常に分かりやすいし、タイトルの通り60分で読めるくらいの分量なのがちょうどよい。本書を読む前は、いろいろなキャッシュレス決済の違いがよく分かっていなかったのだけれど支払い方法(必要な装置)や決済の仕組みの違いが理解できた。治安の良さ、デジタル化への不信感(現金信仰)、偽札の少なさ、種類・方式の乱立による企業側の手間などさまざまな要因があり、日本ではいまいち盛り上がっていない。やはり国がもっと強く主導していく必要があるのでは?↓2019/08/27

美東

5
私が働いている職場にもついに導入されたので...ほんとに60分で読めます。2020/06/07

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