マネジメント格差―「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297101169
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「ここにあったはずのモノがまたどっかにいった……」
「あの人のせいで、こっちまで巻き添えを食ってるよ」
「ウチって、相変わらずここがダメだよね。みんなわかってるのに、どうして何年たっても変わらないんだろう?」

 そんな問題をいつまでも放置して苦しみ続ける管理不在・経営不在の組織を変えるにはどうすればいいか?
 創立70年、町工場から一部上場企業まで900社以上の多様な業種の生産性・品質向上を支援してきた中部産業連盟の精鋭メンバーが、泥臭い現場のリアルをもとに、職場の生産性を根本から向上させるノウハウを教えます。

内容説明

どこから、どう変えていけばいいか?70年・900社以上の泥臭い現場のリアルと向き合ってきたコンサルティング集団のノウハウを集大成。

目次

第1章 「あー、もういや」を生み出す絶望オフィスの正体(マネジメント格差、誕生;ケース1 人がいない、人がバラバラの「学級崩壊」状態に無頓着 ほか)
第2章 整理・整頓で「動き」を「働き」に変える(「小さなムダに無頓着」「一匹オオカミ体質」をなくすためには標準化が必須;引き出しに2本以上の黒ボールペン、ホチキスの針があったら要注意 ほか)
第3章 情報共有で属人化・部分最適病をなくす(「情報」「知識」「意識」の壁が職場のブラックボックス化をもたらす;業務を“人質”にとられている状況から抜け出す第一歩 ほか)
第4章 明確な目標設定とPDCAの威力を味方につける(「目指す方向性」と「フィードバック」がなければ組織は疲弊する;「何がしたいのかわからない」方針・目標が招く疲弊から逃れる ほか)
第5章 立ちはだかる「抵抗勢力」、その傾向と対策(抵抗勢力の5つのパターン;「今のままでだれも困ってません」無関心・仏頂面型 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cape

14
業務が溢れかあり、機能不全に陥っている職場を変える、一般的で基本的な処方箋。数多くの現場から導き出したそれらの施策や経験則は説得的。わかっちゃいるけど、やるのは簡単ではない。だからこそ重要なのだろう。今、会社も職場も二つに分かれると思う。このマネジメント格差を埋めるのはマネジメントの本業だ。2019/04/20

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