出版社内容情報
ハゲタカ・鷲津政彦が8年ぶりに帰ってくる!
小説家・真山仁氏の人気シリーズ「ハゲタカ」。2018年刊行の前作『シンドローム』に続く、待望の第6弾『チップス』がいよいよ発売!
舞台は台湾、テーマはいま最もホットな「台湾有事」と「半導体覇権」。
微細な半導体製造で世界一の技術を誇る台湾企業をめぐり、米国と中国が触手を伸ばす。そして、半導体産業の復活を狙う日本。ぶつかり合う大国の思惑に巻き込まれた鷲津正彦は、この難題をどう解くのか。
【目次】
プロローグ
1章 唯我独尊
2章 泰然自若
3章 青天霹靂
4章 四面楚歌
5章 諸行無常
内容説明
人生の師が鷲津に託す「最期の願い」。鷲津政彦は、病床に伏す87歳の堀嘉彦から「最後にどうしても聞いて欲しい頼みがある」と依頼を受けた。「台湾の旧友の会社を救って欲しい」。だが、その会社は世界トップの半導体企業。「救う必要のない巨人」の救済を、人生の師匠である堀が、なぜ鷲津に依頼したのか。米国、中国、台湾、そして日本。台湾有事と半導体覇権―それぞれの国の欲望がぶつかり合う。一企業の動向が、世界に深刻な危機をもたらす。
著者等紹介
真山仁[マヤマジン]
1962年大阪府生まれ。87年に同志社大学法学部政治学科を卒業し、中部読売新聞に入社。89年に退職し、フリーライターを経て2004年に『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ
81
ハゲタカシリーズ、久しぶりの新作でやっぱりワクワクしたし、現代の世界情勢とまさしくリンクしていて勉強にもなりました。特に台湾の人から見た世界というか、中国、アメリカだけでなく日本に対してもどんな印象があるのか、凄く考えさせられる内容でした。そんな状況で様々な立場の人が登場していて、それが凄く物語を奥深くしていて、やっぱりハゲタカといえばこうだよなとしみじみ感じながら読みました。またこれから下巻も楽しみです。2026/02/23
天切り松
2
日本語がいくら堪能になっても、日本以外では、まったく意味がないし、おまけに、日本企業の報酬は世界標準から見ると安すぎる。 上巻では台湾の微妙な立ち位置がよくわかる。2026/02/24
ken_ken
1
★★★★2026/02/23
S
1
「ハゲタカ」シリーズを初めて読みましたが、前作を知らなくても全く問題なく、夢中になって一気に読み終えました。 現在進行形の時事ネタが題材のため、まるでドキュメンタリーを観ているような臨場感がありますが、時事に詳しくなくてもエンタメ小説として純粋に楽しめる内容だったので、友人にも勧めました。 主人公・鷲津の率いるチームが魅力的で、この中で働いてみたくなります。 天才的頭脳が繰り広げる、先の読めない展開を存分に堪能できる一冊です。2026/02/20
MF1960
0
久しぶりの鷲津政彦モノ。ワンパターンといえばワンパターンなのだが、後半に向けて舞台装置は整い、盛り上がったきました。後編が楽しみ。2026/03/03
-
- 洋書電子書籍
- Pythonを用いたデータサイエンス実…




