出版社内容情報
Azure特有のサービス体系とアーキテクチャの勘所を徹底解説
本書は、オンプレミスやクラウドでシステム構築に携わってきたエンジニアが、「Microsoft Azure」を使って設計、構築を進める上で知っておくべき「アーキテクチャ設計の考え方」を体系的に整理したものです。
Azureならではのアーキテクチャのポイントを、実践の場で役立つ「設計書」という形でまとめました。Azureが初めてでも読み進められるように、基本概念からアーキテクチャの原則、サービス選定の理由、運用設計のポイントまで、順を追って解説しています。
Azureでは数百を超えるサービスが提供されており、その数は今も増え続けています。どのサービスを選択し、どのように組み合わせればよいのか。アクセンチュアのクラウドソリューションを支えるメンバーが、自身の経験とノウハウを踏まえて、具体的に分かりやすく解説します。
【目次】
第1章 アーキテクチャ設計のためのアプローチ
1.1 Azureの基本概念と各種ガイドライン
1.2 アーキテクチャ設計の要点
1.3 Azureでのアーキテクチャ設計のアプローチ
第2章 Azureにおけるインフラストラクチャ選定のアプローチ
2.1 インフラストラクチャ選定の基本アプローチ
2.2 クラウドベンダーから提供されるXaaSの概要
2.3 データベース
2.4 ストレージ
2.5 ネットワーク
第3章 実行アーキテクチャの設計
3.1 エンタープライズシステムの基本パターン
3.2 SoRの実現パターン
3.3 SoEの実現パターン
3.4 SoIの実現パターン
3.5 処理の基本パターン
3.6 Microsoft Entra IDとの連携
第4章 データ連携アーキテクチャの設計
4.1 データ連携の基本パターン
4.2 API連携
4.3 ファイル連携
4.4 キュー連携
4.5 ストリーミング連携
4.6 オーケストレーション
第5章 開発アーキテクチャの設計
5.1 開発アーキテクチャを構成する概念
5.2 開発アーキテクチャの構成要素
5.3 Azure DevOpsを使用したデプロイアーキテクチャ
5.4 AIエージェントとの統合アーキテクチャ
第6章 監視・運用アーキテクチャの設計
6.1 Azureでの運用設計の基本
6.2 運用方針策定とSRE
6.3 Azureの監視アーキテクチャ
6.4 Azureでのバックアップ
6.5 運用の自動化
6.6 コスト管理と最適化
6.7 継続運用と改善設計
第7章 AIアーキテクチャの設計
7.1 AzureにおけるAIサービスの概要
7.2 Microsoft Foundryの特徴
7.3 AzureのAIサービスにおける設計観点
7.4 AzureのAIサービスのユースケース
内容説明
AWSとは異なる、Azure特有のサービス体系とアーキテクチャの勘所を徹底解説。Azure設計の最適解。アクセンチュアの知見を凝縮。ITアーキテクト必携の一冊。AWS版に続く第2弾!
目次
第1章 アーキテクチャ設計のためのアプローチ
第2章 Azureにおけるインフラストラクチャ選定のアプローチ
第3章 実行アーキテクチャの設計
第4章 データ連携アーキテクチャの設計
第5章 開発アーキテクチャの設計
第6章 監視・運用アーキテクチャの設計
第7章 AIアーキテクチャの設計
著者等紹介
山川美佐代[ヤマカワミサヨ]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、クラウド、データ&AI インテグレイティッド コンサルティング グループ、アクセンチュア Azureビジネス グループ マネジング・ディレクター。アクセンチュアにおいてテクノロジーコンサルティングプロジェクトの立ち上げ、実行を多数推進。クラウド専門組織のリーダーシップとして、クラウドの利活用に関する最新の知見に精通しており、特にAzureを梃子にクラウド活用のワークショップ、クラウド導入の支援などを通じて、クライアントの業務変革を支援。また、クライアントのITロードマップの策定、実行フェーズでのシステム構築および大規模変革案件でのプロジェクトマネジメントを経験、大企業におけるIT変革に向けたガバナンスルールの策定や定着化の経験を多数有する
福垣内孝造[フクガウチコウゾウ]
アクセンチュア株式会社、マスター・テクノロジー・アーキテクト 兼 テクノロジー コンサルティング本部、インテリジェント クラウド イネーブラー グループ アソシエイト・ディレクター。クラウドソリューションアーキテクトとして、通信、製造、エネルギー、官公庁など幅広い業界で、クラウド戦略立案から移行計画策定、クラウドネイティブな技術を活用したモダンアーキテクチャの設計と導入に携わる。Microsoft Entra IDを用いたグローバル認証基盤の構築、Azureのコンテナ基盤やマイクロサービスアーキテクチャの設計、大規模データベースの最適化、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境での運用基盤の整備など、エンタープライズ領域で多数のプロジェクトをリード。近年は、AIエージェントとツールやデータソースを接続するための重要なプロトコルであるMCP(Model Context Protocol)や、AIエージェント環境のクラウド実装に向けたアーキテクチャ設計にも取り組み、次世代のクラウド活用を推進している
紙谷淳[カミヤアツシ]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、インテリジェント クラウド・イネーブラー グループ アソシエイト・ディレクター。新卒でアクセンチュアに入社後、インフラストラクチャエンジニアとして、オンプレミス環境へのサーバー導入やミドルウェア、データベースのセットアップなどを経験し、その後、クラウド導入のプロジェクトを数多く担当。その経験を経て、クラウドソリューションアーキテクトとして、サーバーレスアーキテクチャやクラウド上のデータ分析基盤構築の検討や導入に従事。近年はクライアントのAI活用を支援するため、AIプラットフォームの計画立案から導入支援、その後のAI運用方針までを担当
藤田哲朗[フジタテツロウ]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、セキュリティ グループ マネジャー。日系SIerにて、クレジットカードシステムのクラウドマイグレーションやアプリケーション開発、PCI DSS監査対応などを経験。その後アクセンチュアへ中途入社し、Azure上での基幹システムや、Microsoft Entra IDを認証基盤とするシステムのインフラストラクチャ基盤構築を支援。現在は、クラウドセキュリティコンサルティング業務に従事しながら、AWSやAzureに関するトレーニングを運営
浅輪和哉[アサワカズヤ]
アクセンチュア株式会社。テクノロジー コンサルティング本部、公共サービス・医療健康 グループ マネジャー。新卒でアクセンチュアに入社し、調査研究、PoC、提案活動、システム基盤構築など、幅広い領域で活躍。近年はパブリッククラウド上で稼働するシステム向けにDevOps構築を多数支援。プロジェクト外の活動として、社内でクラウド資格取得の推進活動をリード
澤田拓也[サワダタクヤ]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、データ&AIグループマネジャー。国内の大手SIerで大規模ECサイトのリプレイスやさまざまなWebサービス開発プロジェクトでアーキテクトとして活躍。その後、アクセンチュアに中途入社し、クラウドを用いた基幹システムのマイグレーションや、クラウド上でのAPI基盤、認証基盤、IoTシステム、データ分析基盤、AIシステムの構築など幅広い領域を担当。近年はAzureでのAl業務変革を多数支援
市川雅也[イチカワマサヤ]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、インテリジェントクラウドイネーブラーグループマネジャー。新卒でアクセンチュアに入社後、官公庁の業務用Webサイトシステム基盤(オンプレミス)の保守・運用、基盤の更改、Webシステム更改にて設計から運用までの全工程に一貫して従事し、主にハードウェァ、ミドルウェア、データベースなどのアーキテクチャ領域を経験。その後、クラウドのアーキテクチャを利用した案件に従事しており、保健医療システム、SCMシステム、ID管理システムといったクラウド導入プロジェクト、ゼロトラスト基盤導入支援プロジェクトに従事。近年は、クライアントの業務プロセス改善を目的としたAI活用を支援するために、AIシステムのアーキテクトとして導入支援を担当
淺枝薫[アサエダカオル]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、インテリジェントクラウドイネーブラーグループアソシエイト・マネジャー。外資系SIerでキャリアをスタートし、初期にAzureでインフラ設計、構築を担当。その後、アクセンチュアに中途入社し、Azureを用いたアプリケーション基盤構築やオブザーバビリティの導入支援を経験。近年はグローバルプロジェクトの業務要件や技術要件の分析、クラウド基盤の構築に従事。テクノロジーアーキテクトとしてのキャリアを形成中
土田翔一[ツチダショウイチ]
アクセンチュア株式会社、テクノロジー コンサルティング本部、インテリジェントクラウドイネーブラーグループアソシエイト・マネジャー。2021年にアクセンチュアに中途入社し、政府、金融、物流など多業界で、クラウド基盤設計からIaCによる環境構築、セキュリティ強化、コスト削減、運用の自動化など幅広く担当。アプリケーションとインフラストラクチャ双方の実務経験を土台に、近年はDevOpsのエキスパートとして複数プロジェクトのDevOps基盤導入を支援。ビジネス要求に迅速に応えるため、開発と運用が一体となった高速かつ高品質なデリバリーサイクルの確立を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



