日々謳歌

當真 あみ【著】

日経ＢＰ（2025/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784296208111
• NDC分類 772.1
• Cコード C0076

出版社内容情報

女優・當真あみが綴る、等身大の""今""と、小さな気づきの記録。日経エンタテインメント！の人気連載をまとめた初の単行本「日々謳歌」が発売決定。

2025年は、7月期連続ドラマの『ちはやふる―めぐり―』や10月17日公開の映画『ストロベリームーン』など話題作で主演を務め、10代最後の時間を全力で駆け抜ける當真あみ。月刊誌『日経エンタテインメント！』（日経BP）で連載してきた「日々謳歌」を待望の単行本化。撮影現場で感じたこと、オフの日に心を動かされた瞬間、将来への思い――。毎月の連載で紡がれてきた言葉の数々には、若い彼女ならではの透明な視点と、女優としての覚悟が詰まっています。

『大河ドラマ どうする家康』『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』など出演した話題のドラマの撮影の裏側や、初めてのドラマ主演作となった『ケの日のケケケ』、ヒロインを務めた映画『おいしくて泣くとき』のときの思いなど、リアルなエピソードが満載です。プライベート面でも、親友との出会いや趣味など、ここでしか聞けない等身大のお話を収録、當真あみの""今""と""これまで""を詰め込んだ1冊です。

本書では、高校2年生で始まった23年8月号から高校を卒業する25年4月号までの連載を完全収録します。誌面に掲載された写真はもちろん、SNSで発信した画像や、未公開写真も50点以上掲載。當真あみの女優としての成長を凝縮した書籍となっています。"


【目次】

内容説明

「日経エンタテインメント！」の連載をまとめた初の単行本。注目の次世代女優が自ら語る、駆け抜けた活動と成長の日々。等身大の言葉と写真―女優・當真あみの“今”が詰まった１冊。未公開写真多数収録。

目次

Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ　１　２０歳の私は？
２０２３．７　３年分の私を見ていただいた１カ月でした
２０２３．８　私がお世話になった“最高の教師”
２０２３．９　拝啓、夏休みが大好きなあなたへ
２０２３．１０　夢だった学園ドラマ、“同級生”から学んだこと
２０２３．１１　２０２３年１１月に１７歳、駆け抜けた１６歳の１年間
２０２３．１２　初挑戦が相次いだ『僕の手を売ります』
２０２４．１　実家で過ごすお正月の楽しみは？
２０２４．２　音楽に囲まれた撮影の日々
２０２４．３　初めての主演ドラマへの意気込みは？
２０２４．４　高校３年生の春、決意新たに
２０２４．５　今後も挑戦していきたい声の仕事
２０２４．６　初めて見つけた「カメラ」という趣味
２０２４．７　映画はなるべく劇場で鑑賞します
２０２４．８　着物撮影のコツもつかめてきました
２０２４．９　『終りに見た街』の演技で意識した「役割」
２０２４．１０　初めて大学生役を演じることになりました
２０２４．１１　１８歳も新しいことへ挑戦する１年間に
２０２４．１２　２０２４年を漢字１文字で表すと「増」
２０２５．１　２月は２つの新しい作品に出演
２０２５．２　Ｎｅｔｆｌｉｘ映画で弓道に挑戦
２０２５．３　カメラマンと会話するようなカットが詰まった初写真集
Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ　２　大切な家族へのメッセージ

著者等紹介

當真あみ［トウマアミ］
２００６年１１月２日生まれ、沖縄出身。２１年７月ＣＭデビュー。２２年１月期ドラマ『妻、小学生になる。』にて連続ドラマ初出演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[津見佐飛]

「おいしくて泣くとき」、「ちはやふる　めぐり」、直近の「ストロベリームーン」で一気にファンになってしまった、個人的に今イチオシな女優・當真あみさんのフォトエッセイ。雑紙連載の収録との事。役者としての演技との向き合い方、プライベートの素顔、沢山の魅力を知る事が出来て満足でした。昨年以前の過去出演作を知らなさ過ぎたので、これから色々観て行きたいです。

2025/10/24

[バツ丸]

★★★☆。今、最も勢いと魅力に溢れる10代女優が一人、當眞あみの某雑誌での連載を書籍化したフォトエッセイ。そういうこともありフォト部分がやはり少なめなのが残念ではあるが、オフでの過ごし方や、様々な作品でのエピソードなど、王道無難ではあれど、今まであまり語られなかった彼女の一面が知れるのは、ファンとしては嬉しいの一言。彼女の真面目で一生懸命な人となりが伝わってくる。個人的に「さよならマエストロ」で作品のクライマックスとなるあの名シーンの撮影秘話がぐっと来た。間違いなく名シーンだ。ファンならマストバイ。

2025/09/27