地方を救う官民共創ビジネス―地域発イノベーションの実践術

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地方を救う官民共創ビジネス―地域発イノベーションの実践術

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296207954
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3051

出版社内容情報

地方創生が叫ばれて10年が経過し、日本の地域社会は人口減少、高齢化、産業構造の変化、インフラ老朽化といった多くの複合的な課題に直面している。これらの課題は、もはや公共セクター単独での対応が困難となっており、民間企業の知見や活力を取り入れた「官民共創」によるイノベーション創出が不可欠となっている。本書は、このような背景の下、地域に新たな価値を生み出し、持続可能な社会を築くための「官民共創による地域発イノベーション」への挑戦を後押しすることを目指している。地方の課題に真摯に向き合い、地域課題型ビジネスの伴走支援に関わってきたEYストラテジー・アンド・コンサルティングが、「創発型」イノベーションの本質を解き明かす。

<本書のポイント>
○ビジネスの視点で地域課題解決術を描く
○リアルタイムで進む全国の成功事例10を詳しく解説
○難解なテーマを分かりやすく図解


【目次】

第1章 これから求められる官民共創とは
1-1 なぜ改めて今〝官民共創〟なのか
1-2 公共セクターにとっての官民共創の意義
1-3 民間企業にとっての官民共創の意義

第2章 官民共創による地域課題解決型ビジネスの創出
2-1 地域課題解決型ビジネス創出の基本フレームワーク
2-2 官民共創による地域・社会課題解決の取り組み
2-3 官民共創の地域課題解決ビジネス推進の5つのポイント
2-4 官民共創ビジネスの実践

第3章 地域課題解決型ビジネスの取り組み事例
3-1 地域交通・モビリティ
 地域幸福度向上に貢献する「元気バス」(三重県玉城町、東京大学)
3-2 観光
 九州のインバウンド誘客による高付加価値化(九州ボルケーノツーリズム協議会)
3-3 子ども子育てDX
 妊娠・出産・子育てにデジタル活用支援(千葉県印西市)
3-4 ローカルエコシステム
 地域資源を起点に米作りから多角化戦略(ONESLASH)
3-5 再エネ事業
 地域新電力会社が地方企業と過疎を救う(北海道厚沢部町、北海道ガス)
3-6 ライフサイエンス
産官学で「健康・睡眠」課題解決ビジネス(熊本県、ACCELStars、医療法人桜十字)
3-7 農業
零細農家も導入可能なスマート化ビジネス(つじ農園)
3-8 再エネ事業
 陸上風力発電所で始まる循環型地域づくり(岩手県遠野市、グリーンパワーインベストメント)
3-9 スポーツ
 スタジアム・アリーナによる地域課題解決(長崎市、ジャパネットホールディングス)
3-10 官民連携・中間支援
 現地伴走型支援で創造的復興(国際協力機構(JICA)、熊本県(球磨川流域復興局、球磨地域振興局)、熊本県人吉市・球磨郡市町村)

第4章 官民共創による地域課題解決型ビジネス創出に向けた提言
4-1 各地の取り組み事例から見る共通項
4-2 新たな国の動向を踏まえた今後の方向性

内容説明

再エネ創出、公共交通再編、子育て支援、農業再生、スポーツ振興、生活習慣病改善。地域課題に民間企業がチャレンジ。公共サービスの大規模市場開拓へ。全国の官民共創ビジネスの実践例を収録!

目次

第1章 これから求められる官民共創とは(なぜ改めて今“官民共創”なのか;公共セクターにとっての官民共創の意義 ほか)
第2章 官民共創による地域課題解決型ビジネスの創出(地域課題解決型ビジネス創出の基本フレームワーク;官民共創による地域・社会課題解決の取り組み ほか)
第3章 地域課題解決型ビジネスの取り組み事例(地域交通・モビリティ 地域幸福度向上に貢献する「元気バス」 三重県玉城町、東京大学;観光 九州のインバウンド誘客による高付加価値化 九州ボルケーノツーリズム協議会 ほか)
第4章 官民共創による地域課題解決型ビジネス創出に向けた提言(各地の取り組み事例から見る共通項;新たな国の動向を踏まえた今後の方向性)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

1
日本では長年「地方創生」が合言葉となり、地方活性化のための施作が数多く実施されてきた。地方が活性化すれば、国が活性化し、国力が増加する。行政と民間が力を合わせた共創のビジネスを生み出すための仕組みをさらにパワーアップすることで地方の力をさらに引き出したい。2025/08/08

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