出版社内容情報
お酒のモヤモヤ・悩みも仕組みが分かればスッキリ。名医がわかりやすく解説する、酒との付き合い方が変わる科学の知見を一冊に!
内容説明
なぜ人は酔い、二日酔いになり、飲み過ぎて病気になるのか。本書では、様々な病気のスペシャリストや、酒の人体への影響を調べる研究者が、最新の科学知識を分かりやすく解説します。酒が大好きな人も、健康にちょっぴり不安を感じている人も、下戸だけど人体のしくみに興味がある人も、思わず膝を打つ、酒と人体に関する科学の知見が満載です。
目次
第1章 飲む前に読む飲酒の科学
第2章 後悔する飲み方、しない飲み方
第3章 がんのリスクは酒でどれぐらい上がるか
第4章 酒飲みの宿命―胃酸逆流―
第5章 結局、酒を飲むと太るのか
第6章 酒と免疫
第7章 依存症のリスク
著者等紹介
葉石かおり[ハイシカオリ]
1966年生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。「酒と心身の健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆。2024年、京都橘大学健康科学部心理学科(通信)を卒業し、認定心理士の資格を取得。「一生健康で飲む」「酒育」をテーマに、各自治体や企業において社内研修や講演活動を行う。2025年より国税審議会委員に就任
浅部伸一[アサベシンイチ]
東京大学医学部卒業、東大病院・虎の門病院・国立がんセンター等での勤務後アメリカに留学。帰国後は、自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科講師・准教授。その後、製薬会社に転じ、新薬開発等に携わっている。実地医療に従事するとともに、肝臓やお酒に関する記事・書籍等の監修・執筆やがんの予防・最新治療についての講演も行っている。医学博士、消化器病専門医、肝臓専門医。お酒が好きで、日本酒・ワイン・ビールなど幅広く楽しんでいる。アシュラスメディカル株式会社所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Vakira
aloha0307
大先生
かわかみ
しょー