日経ビジネス人文庫<br> 名医が教える飲酒の科学

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日経ビジネス人文庫
名医が教える飲酒の科学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784296207275
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0140

出版社内容情報

お酒のモヤモヤ・悩みも仕組みが分かればスッキリ。名医がわかりやすく解説する、酒との付き合い方が変わる科学の知見を一冊に!

内容説明

なぜ人は酔い、二日酔いになり、飲み過ぎて病気になるのか。本書では、様々な病気のスペシャリストや、酒の人体への影響を調べる研究者が、最新の科学知識を分かりやすく解説します。酒が大好きな人も、健康にちょっぴり不安を感じている人も、下戸だけど人体のしくみに興味がある人も、思わず膝を打つ、酒と人体に関する科学の知見が満載です。

目次

第1章 飲む前に読む飲酒の科学
第2章 後悔する飲み方、しない飲み方
第3章 がんのリスクは酒でどれぐらい上がるか
第4章 酒飲みの宿命―胃酸逆流―
第5章 結局、酒を飲むと太るのか
第6章 酒と免疫
第7章 依存症のリスク

著者等紹介

葉石かおり[ハイシカオリ]
1966年生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。「酒と心身の健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆。2024年、京都橘大学健康科学部心理学科(通信)を卒業し、認定心理士の資格を取得。「一生健康で飲む」「酒育」をテーマに、各自治体や企業において社内研修や講演活動を行う。2025年より国税審議会委員に就任

浅部伸一[アサベシンイチ]
東京大学医学部卒業、東大病院・虎の門病院・国立がんセンター等での勤務後アメリカに留学。帰国後は、自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科講師・准教授。その後、製薬会社に転じ、新薬開発等に携わっている。実地医療に従事するとともに、肝臓やお酒に関する記事・書籍等の監修・執筆やがんの予防・最新治療についての講演も行っている。医学博士、消化器病専門医、肝臓専門医。お酒が好きで、日本酒・ワイン・ビールなど幅広く楽しんでいる。アシュラスメディカル株式会社所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Vakira

52
酒が好きだ。酒なら種類を問わないが、とりあえず、ビールが好き。夕食時にビールがないと夕食の旨さが半減する。いや、逆だ、ビールやワイン、日本酒があれば夕食が旨くなる。て、事でほとんど毎日夕食時には何らかのアルコールを摂取している。夕食の旨さに負けて休肝日を作れない日々。家飲みなら夕食の終了と共に飲酒は終了するのだが、外飲みの場合、友人と楽しくダラダラと飲み続けることに・・・やがてせっかくの楽しい思い出である飲み会の記憶を無く事がちょくちょく。あちゃ~ 認知症予備軍となっている?ほな、この本読んで改めないと。2025/04/09

aloha0307

15
酒を飲み過ぎれば病気になることは、頭では理解しているが飲む量を減らしたくない というのが酒好きというもの...飲酒に関する最新の科学的な知見を豊富なデータで分かりやすく解説している。検診で中性脂肪が1950(195ではなく)になってしまい、①アルコール換算20g:ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合(180ml)②週一回の休肝日 を設定して2か月...今のところ何とか定着しています この調子!!(*^o^*)2025/04/08

大先生

10
酒好きの私には辛い内容でした。5回くらいは泣いたと思います(笑)アルコール依存症チェックテストは15点(依存症予備軍)、がんになりやすくなる(特に食道がん)、筋トレの効果を阻害する、免疫力低下、記憶力低下、記憶をなくすのは酒乱等など。鉄則は【極力飲酒を控え、飲むとしてもアルコール度数の低い酒をゆっくり食事をしながら水分と一緒に】って…そんなこと分かってますよ。それでも高いウイスキーを割って飲むなんて罰当たりなことできません。まあ、休肝日を増やすことは意識しつつ、ドクターストップがかかるまでは飲むと思います2025/03/27

かわかみ

6
これだけ読みにくい本も珍しくて飛ばし読みした。緊急事態宣言下で自宅での晩酌がつい進んで健康が気になった人向けに書かれたのだが、著者は医師ではなく酒好きのライター。多分、専門家にインタビューして聴き散らかした内容を中心にまとめたものだろう。「」付きの引用が多く、問題意識が散漫で総花的に専門知識を並べただけ。巻末に参考文献が並び、やたら横文字が多いが、著者が自分で読んだわけではなかろう。専門家はこういうふうに言っていますから、読者は自分で判断して役立ててくださいという内容。ネットで調べた方がよさそう。2025/03/19

しょー

0
休肝日が無いほどに毎日呑んでいる自分にとっては、この手の本を手に取るのは厳しいんだけど、やっぱり気になるのでと書店で見つけて購入。お医者さんから色々と突きつけられるのかと思ったら、酒好きの同年代の女性ライターさんが各ジャンルのお医者さんにインタビューしたものを集めたもので、しっくり来るし読みやすかった。圧倒的に酒量は多い方だが、悪い酒でないのが救いなのかと思った。2025/03/26

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