日清食品をぶっつぶせ―自ら創造し、自ら破壊せよ

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日清食品をぶっつぶせ―自ら創造し、自ら破壊せよ

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296205141
  • NDC分類 588.067
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日清食品社長・安藤徳隆氏、初の著書!
なぜ日清食品のCMはクセになるのか、
なぜ日清食品はいつも「ユニーク」でいられるのか、
そして、なぜ「最適化栄養食」の事業に挑まなければならないのか。
マーケティング、新規事業、自らの原動力、3代目としての覚悟……
躍進の中心にいる新世代の経営者が自らの思いを包み隠さず語った!

伊藤忠商事 会長CEO 岡藤正広氏・クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏 W推薦!

創業者の安藤百福がインスタントラーメンという世界の食文化を創造し、2代目の安藤宏基が「カップヌードルをぶっつぶせ!」の精神でグローバルカンパニーへと成長させた。
3代目の安藤徳隆は築き上げたものを破壊するかのごとく、日清食品を新たな次元へと導き始めている。
今の日本企業が目指すべき"非連続な成長"の答えが、ここにある。
――伊藤忠商事 会長CEO 岡藤正広氏

「デザイン経営」が大事だと言われて20年近く経つが、それを実現している企業は世界でも数少ない。
安藤徳隆さんは、クリエイティブを本気で経営の真ん中に置いている、日本でも稀有な存在だ。
普通のことを普通にやらない。でも、すべてがブランディングに紐づいている。
だから、日清食品は面白い。
――クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏


【目次】

●はじめに
●プロローグ 定例会議――「試食30秒前です!」
 [コラム]よく分かる日清食品
●第1章 刷新と革新――カレーメシ誕生の舞台裏
 本格を目指さない"理解不能な新しさ"
 [畏友の視点]クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏
 クリエイティブの可能性を信じる 日本でも稀有な経営者
●第2章 創意と習合――クセになるCMの設計術
 ひよこが踊り、売り上げがはねる
 [CM研究家の視点]東京企画 代表取締役社長 関根心太郎氏
 「3つの顔」を持つ経営者 出稿量以上のCM効果
●第3章 破壊と創造――最適化栄養食への挑戦
 最高にジャンク!なのに最高にヘルシー!
 [幹部の視点 1]徹底的に受け手目線 「守りの姿勢」なし
●第4章 原点と拡張――クリエイティブと経営
 ジョブズのiMacと百福のカップヌードル
●第5章 即興と責任――挑戦的風土のデザイン
 ジャムセッションで社員の「報酬系」を回せ
 [幹部の視点 2]本質を考え続け細部にこだわる 「あとは任せたよ」が一切ない
●第6章 科学と芸術――クレイジーな経営者
 細胞生物学と映画監督、そしてラクロス
 [幹部の視点 3]面白さと論理が並び立つ 妥協せずにいいものを追求
●第7章 継承と進化――創業家経営の未来
 つぶさないためにぶっつぶす
●エピローグ 反骨――「きっとおまえが会社をつぶす」
●おわりに

内容説明

「日清食品を何倍にも大きくしていく」日清食品社長の安藤徳隆氏はそんな野望を繰り返し語った。3代目の経営者としての覚悟と、湧き上がる創造欲求――。クリエイティブの力を信じて、日清食品のユニークさを磨き上げてきた。新世代の経営者が、自らの思いを余すことなく語った。

目次

プロローグ 定例会議 「試食30秒前です!」
第1章 刷新と革新 カレーメシ誕生の舞台裏 本格を目指さない“理解不能な新しさ”
第2章 創意と習合 クセになるCMの設計術 ひよこが踊り、売り上げがはねる
第3章 破壊と創造 最適化栄養食への挑戦 最高にジャンク!なのに最高にヘルシー!
第4章 原点と拡張 クリエイティブと経営 ジョブズのiMacと百福のカップヌードル
第5章 即興と責任 挑戦的風土のデザイン ジャムセッションで社員の「報酬系」を回せ
第6章 科学と芸術 クレイジーな経営者 細胞生物学と映画監督、そしてラクロス
第7章 継承と進化 創業家経営の未来 つぶさないためにぶっつぶす
エピローグ 反骨 「きっとおまえが会社をつぶす」

著者等紹介

安藤徳隆[アンドウノリタカ]
日清食品株式会社代表取締役社長。1977年大阪府池田市生まれ。2004年から祖父である日清食品創業者・安藤百福のカバン持ちを3年間務めたのち、日清食品入社。08年日清食品ホールディングス取締役・CMO就任。15年から日清食品代表取締役社長(現任)、16年から日清食品ホールディングス代表取締役副社長・COO(同)。19年には「日経ビジネス」の「世界を動かす日本人50」に選出される

竹居智久[タケイトモヒサ]
株式会社日経BP経営メディアユニット長補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kanonlicht

36
日清食品創業者の孫にして現・社長である安藤徳隆氏。その経営哲学を、計20時間にわたるインタビューから紐解く。自らを「経営者というよりクリエイター」と評する同氏は、会社の新商品や宣伝広告、新規事業にいたるまで、すべて自分で確認し、最終決定を下す。朝令暮改もいとわないその姿勢は、一見するとワンマン経営に見えるかもしれないけれど、その思考法は論理的で、おもわず納得させられる。「この人は何かすごいことを成し遂げるんじゃないか」と本書に抱いた感想こそが、日清食品の役員・社員が同氏についていく理由なのかもしれない。2025/08/22

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