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出版社内容情報
業務改革やIT改革に取り組む企業が急増しています。事業のグローバル化や顧客ニーズの多様化、働き方改革の要請など、様々な要因が企業に変化を迫っているからです。企業では今、そうした要因に対応すべく改革を目指すプロジェクトが多数立ち上がっています。
改革プロジェクトには多様な参加者がおり、参加者同士の利害が引き起こす対立や抵抗が付き物です。改革推進の要となるリーダーがそれらを解消して関係者全員の納得や合意を引き出すには、「伝える」「受け取る」「合意に導く」の3つのコミュニケーションスキルが不可欠です。
本書は、改革の現場で30年超の支援実績があるトップコンサルタントが自身の経験に基づいて、改革リーダーに必須のコミュニケーション術をまとめ上げたものです。3つのスキルをなぜそれが必要か、どうすれば皆に理解してもらい、納得をもたらすかの観点から分かりやすく解説し、今日からでも取り入れられる実践テクニックと共に紹介します。プロジェクト進行に沿った架空の事例のストーリー仕立てで、情報収集からプレゼン、ヒアリング、会議運営、対立解消、合意形成までをイメージしやすく、現場目線にこだわってお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつ
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相手に伝えるメリットは会社/顧客、企業/組織、そして相手個人の3点を軸に考える。特に意欲を高めるには個人のメリットがポイント。個人のメリットとして伝えることは、相手が何を大切にしてるかによる。挑戦、スムーズ、評価、安心安全、良好な関係など。 伝えるための資料のポイント:分かりやすく共感できるストーリー(なぜその取り組みが必要なのかが容易にわかる)、実現性の根拠のある数字を盛り込む、成功事例を紹介する、説明相手に影響を与える組織・人物の言動を入れる。2024/05/07
muny
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単に「コミュニケーションの技術」でもよい。オープンクローズ、わからない、知らないまで詰める掘り下げ質問は自問においても有効。2024/05/06