出版社内容情報
世の中で多発する土砂崩れや水害といった自然災害、建設事故――。こういったトラブルがなぜ起こるのか、二度と起こらないようにするためにはどうすべきかを一般の人に伝える力が重要になっています。そういったトラブル発生のメカニズムを、ホームセンターなどで手軽に入手できる材料を使って模型化し、分かりやすく説明している書籍です。若手土木技術者などへの研修コンテンツ、および業界入力前の土木系学生の教育用コンテンツとして最適です。書籍に載っている模型は「ドボク模型」という名前で業界で知られており、2015年に発行した第1段の書籍の続編が待望されていました。なお、模型実験は、公共インフラ整備の事業者が一般市民向けに土木技術の意義をPRする際のプレゼンテーション手法としても活用できます。
なお本書に記載のQRコードを読み込めば、模型のつくり方や解説を動画で視聴できます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yyrn
26
行政の土木技術者はよく「俺が作った橋」「俺が作ったトンネル」などと言うけれど、実際は技術コンサルに設計を任せ、出来上がった設計書をもとに工事を発注して、受注業者に指示を出す。それで「俺が作った」と言えるのかと皮肉に思ったこともあったが、この本を読んで、土木技術の奥深さや難しさを知ると、そんなことはどうでもよくなったw。でも、当時お付き合いのあった、酒好きの技術屋のおっさんたちに尋ねてみたい。「みなさん、この模型を使って土木を知らない子どもたちに、その擁壁やトンネルの仕組みを分かるように説明できますか?」⇒2026/08/30
らっそ
8
擁壁は怖いことがわかった2024/03/26
skr-shower
4
他地区図書館本。これは実験してみたくなる。ナットだったり豆腐だったりスポンジや重しなど身近な物でできて、自由研究にも楽しそうな題材。これからは斜面を眺めて想像する項目が増えそう。2024/02/12
mekatamatama
2
ナットで土砂の動きを見えるようにしているのは面白いわー。杭打つ効果がまるわかり!!2024/03/14
やっぱ本好きだわ
2
土木に関する興味深いテーマが盛りだくさん。 地山の崩壊モデルなど動きが判りやすくてとても面白い。2024/01/28




