マーケティングの扉―経験を知識に変える一問一答

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マーケティングの扉―経験を知識に変える一問一答

  • 音部 大輔【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 380p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296202126
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

迷えるマーケターの背中を押す応援の書
~仕事の悩み・キャリアの不安に、読めばじわじわ効いてきます。~

マーケティング分野で活躍したいと願う若きビジネスパーソンや学生必読の書。元P&Gを筆頭に数々の著名企業マーケティング部門を率いてきた音部大輔氏が、今さら聞けないマーケの疑問に加え、キャリアや仕事の悩みにも全力回答! あなたの「マーケティングの扉」を開きます。卓越したマーケティングの技術を使ってあらゆる難題を打ち返す音部氏の回答に、実務ノウハウにとどまらない、マーケティングが持つ優れた問題解決パワーを垣間見ることができます。

「クリエイティブの良しあしを判断する基準とは?」「広告賞に意味はあるのか」「上司の承認が得られないプラン、あなたに足りないもの」「大学で学んだマーケティングの知識は社会でも役立つか」「『非エリートマーケター』がのし上がっていくためには」「人はなぜガンダムをAIするのか」など、読者から寄せられた88の疑問に、音部氏が温かく語りかけるような文章で回答。P&Gを皮切りに、ダノン、ユニリーバ、日産自動車、資生堂など名だたる企業でマーケティング部門を指揮してきた音部氏が、現場でつかみ取った経験を基に、「マーケティング」「キャリア」「戦略の立案と遂行」「リーダーシップ」「スキル」という5つの観点から、キャリアや人生の岐路に立つ読者に対して次のステップへ踏み出すための成長のヒントを授けます。

さらに今回本書の刊行にあたり、大学の人気ゼミでマーケティングを学ぶ現役大学生からも質問を募集。仕事や生き方の原点に立ち返るような率直な疑問にも、音部氏が真正面から向き合いました。マーケティングに関する幅広いテーマを取り上げつつも、人には言えないマーケターが抱える現場の課題や悩み、これからマーケティングの世界へ踏み出そうとする学生たちの素朴な問いに接しながら、一貫して彼らに寄り添うことを目指して本書は書き上げられました。

一問一答の読みやすい形式で、音部氏が心掛け、実戦するマーケティングのエッセンスを学べるのも特長。専門的な領域の話題も、誰にでも分かりやすい文章で解説しています。マーケティング分野で働く人に限らず、キャリアアップを目指す幅広い分野のビジネスパーソンが気軽に手に取れる1冊です。

内容説明

迷えるマーケターの背中を押す応援の書。仕事の悩み・キャリアの不安に、読めばじわじわ効いてきます。

目次

第1章 マーケティングの扉(「いいマーケター」はマーケ以外から多くを学ぶ;「ズレ」があるから、私はマーケティングに熱中する ほか)
第2章 キャリアの扉(優秀なマーケターを目指す人に向けた転職の心得;キャリアに迷ったら「給料アップ」を意識してみる ほか)
第3章 戦略の扉(誰でもできる、大きな視点から「戦略」を立てるコツ;「戦略を練る」とはこういうことだと教えてくれる良書 ほか)
第4章 リーダーの扉(仕事で大失敗した後輩にかける言葉;人材を育成する力がない…生まれつきそんな人はいない ほか)
第5章 スキルの扉(「パーセプションフロー・モデル」が起点のモノづくり;価格は機能なり「値上げ」を消費者に伝える良い方法 ほか)

著者等紹介

音部大輔[オトベダイスケ]
株式会社クー・マーケティング・カンパニー代表取締役。17年間の日米P&Gを経て、ダノンやユニリーバ、資生堂などでマーケティング担当副社長やCMOとしてブランド回復を主導。2018年より独立、現職。家電、化粧品、輸送機器、放送局、電力、広告会社、D2C、ネットサービス、BtoBなど国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略立案を支援。博士(経営学神戸大学)。著書『The Art of Marketingマーケティングの技法―パーセプションフロー。モデル全解説』(宣伝会議、日本まーけぃんぐ学会「日本マーケティング本大賞」で2022年の大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りつきよん

4
マーケティングは徹底的に「人間理解」であることを実感させられた。プレゼント選びや志望動機・自己PRなど、知らず知らずのうちに誰もが自分自身をマーケティングして市場価値を高めている。手法が違っても根本的に、相手にとってのベネフィットに着目する。この根底を忘れないように仕事をしていこうと思えた。また、ベネフィットや機能の違いを理解してアプローチをしていくことも忘れずに。2023/06/19

Rico

2
「一気に読まないで下さい」とあったので、GW中にちびちび読もうと思っていたのに、読みだしたら面白くて全部読んでしまった。。音部さんが一つ一つの質問にとても丁寧に向き合っているのが印象的だった。質問も「ブランドマネジメントとは、具体的に何を行うことを指しているのでしょうか?」といった広い質問から、「こんなところにもマーケティングの考え方が使われているのかと、学生が驚くようなことがあれば教えてください」といったどんな答えもあり、まで幅広いのだが、どれも、なるほど!と思わせられる答えだった。2023/05/04

KJ

0
モノを売るのではなく市場創造、仕組み化の重要さ、自然現象として顧客の動きを理解、価値ではなくベネフィットを売り込むなど、諸々再確認できた。一時期まで人文系だけかじる程度だった自分としては、マーケティングでも人間理解に繋がってくることが新鮮だなと改めて思う。

Hiroyuki Oshiyama

0
マーケティングに従事して間もない人、これから従事しようとしている人向け。また、音部さんの考えに同意を持つ人には読んでいて面白さや気付きはある。一問一答形式なので、文脈はありませんが、ブランド、消費者理解、業務の進め方などは繰り返し出てくるので、理解度はあがるでしょう。ただ、前半の質問は、質問自体がとても抽象的なところもあり、無理やり答えを導き出してる点もあって質問側の意図と回答にリンクがさほどないのが残念。2023/06/08

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