日経プレミアシリーズ<br> 令和政権論―今なぜ高市首相なのか

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日経プレミアシリーズ
令和政権論―今なぜ高市首相なのか

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  • サイズ B40判/ページ数 335p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296127580
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C1231

出版社内容情報

自民党の振り子は、一気に右へ!
日本政治はこれからどこへ向かうのか、
政治学者と記者が忖度なしに語り合う。

政界・政局が大きく変容している。高市政権発足後の総選挙では、自民党が歴史的な圧勝をとげ、政治バランスの軸も大きく動いた。ついに「戦後政治」が終焉を迎えたのだ。

なぜ、このような状況が生まれたのか――。
そして、日本はこれからどこへ向かうのか――。

政治史の泰斗である研究者と長く政界を取材してきたジャーナリストが、高市、石破、岸田、菅と令和の政権の足跡を逆上って、現在の政治状況が生まれた原因を探る。歴史的視点、さらに、いま明かす秘話も交えて、忖度(そんたく)なしに語りあう対談集。


【目次】

第1部 自民の振り子は一気に右へ 高市早苗政権
第2部 「対談」ができない異物の政治家 石破茂政権
第3部 ノンシャランゆえの実行力 岸田文雄政権
第4部 「菅官房長官」がいなかった悲劇 菅義偉政権
第5部 戦後政治の終焉と新しい道

内容説明

政界・政局が大きく変容している。高市政権発足後の総選挙では自民党が歴史的な圧勝をとげ、政治バランスの軸も大きく動いている。なぜ、このような状況が生まれたのか、そして日本はこれからどこへ向かうのか―。政治史の泰斗である研究者と長く政界を取材してきたジャーナリストが、高市、石破、岸田、菅と令和の歴代政権を逆上りして、縦横無尽に語り合う。

目次

第1部 自民の振り子は一気に右へ―高市早苗政権(高市政権の現在を考える;大きく変わった日本の政治バランス)
第2部 「対話」ができない異物の政治家―石破茂政権(高市政権誕生、最大の「功労者」は石破前首相;対話ができない異物の政治家 ほか)
第3部 ノンシャランゆえの実行力―岸田文雄政権(徹底したリアリズムを自認する;融通無碍か、現状追随か ほか)
第4部 「菅官房長官」がいなかった悲劇―菅義偉政権(官房長官の域を脱しきれなかった;党幹事長を経験していれば違っていた ほか)
第5部 戦後政治の終焉と新しい道(総選挙で当たった「勇ましい保守」のメッセージ;人の話を聞かないから、思考が純化する ほか)

著者等紹介

御厨貴[ミクリヤタカシ]
東京大学名誉教授。1951年東京生まれ。75年東京大学法学部卒。同大学助手を経て、78年東京都立大学助教授、88年同教授、99年政策研究大学院大学教授。2002年東京大学先端科学技術研究センター教授を経て現職。専門は政治史、オーラル・ヒストリー、公共政策、建築と政治。著書に『政策の総合と権力』(東京大学出版会、サントリー学芸賞受賞)、『馬場恒吾の面目』(中公文庫、吉野作造賞受賞)など多数。2018年紫綬褒章受章。2024年瑞宝中綬章受章

芹川洋一[セリカワヨウイチ]
日本経済新聞社客員編集委員。1950年熊本生まれ。東京大学法学部卒業、同新聞研究所修了。日本経済新聞社に入り79年より2005年まで政治部に所属、次長、編集委員、政治部長を務める。大阪編集局長、論説委員長等を経て現職。日本生産性本部上席フェロー、東海大学政治経済学部客員教授。2019年度日本記者クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みじんこ

4
事実上の首相公選制状態となった高市、共感ではなく論理で説得の石破、現状追随の岸田(派閥解散等、対談している二人も意図をはかりかね困惑している部分があるのも面白い)、安倍臨時代理の菅、令和に誕生した政権を逆から遡ることで各政権の特徴と何が良く何がダメだったのかが言語化されクリアになるとともに、高市政権誕生は必然の流れだったのだと思えた。明治からの歴史的背景、総理と健康、自民党内の振り子の定点の変化、無党派層の投票先が存在しなくなることで生じるズレの話も印象的かつ危機感も抱いた。左の野党再生は容易ではない。2026/09/21

ふみりな

1
学者、マスコミの大御所二人の対談。それはそれで面白く読めるが、やはり今までの価値観、その延長線上での見方になり、自分たちの価値観にそぐわないものは否定的な物言いとなる。両者の過去の時代を読む的な文章も随所に掲載されているが、本当に良く的を外していると思う。それでも大御所でいられる世界でもある。2026/10/04

mm71

0
高市、石破、岸田、菅、令和の4政権について論評。高市内閣について厳しいかと思いきや、全体的に厳しいコメントが目立ち、逆に安倍政権の良さを語っている。右を使う安倍さんと右に使われる高市さん。高市政権の危うさを詳しく分析していて非常に心配になる。2026/09/27

たか

0
保守、リベラル、革新などの定義付けが曖昧なまま話が進む。 が、それこそが自民党!というのは一つのあり得るオチなのか。2026/09/22

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