日経プレミアシリーズ<br> 界隈経済圏―「平成女児」「風呂キャンセル」から「伊能忠敬」「皇居ラン」まで

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

日経プレミアシリーズ
界隈経済圏―「平成女児」「風呂キャンセル」から「伊能忠敬」「皇居ラン」まで

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2026年11月04日 09時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296126286
  • NDC分類 675
  • Cコード C1233

出版社内容情報

SNSを眺めていると目に入る「#〇〇界隈」。界隈はヒット商品や新市場を生み出す仕組みとしても機能している。本書は、マーケティングやブラディングの実務に長年かかわってきた著者が、「界隈」を経済圏として捉え、そこでの市場開拓を成功させるポイントを解説する。界隈経済圏の形成メカニズム、状況の読み取り方、従来のコミュニティとの共通点と相違点、商品やサービスが「界隈の必須アイテム」へと押し上げられていく流れ、マーケティングの新理論として注目されるCEP(カテゴリー・エントリー・ポイント)による界隈経済圏の攻略法などを事例とともに紹介する。


【目次】

第1章 「界隈」の正体 「銀座界隈」から「推し界隈」へ
 「#○○界隈」って、そもそも何?
 「場所」から「自称ラベル」へ
 いま存在している「○○界隈」たち
 「界隈」はどう"市民権"を得ていったのか
 ファンダムでもファンベースでもない「半歩ズレた存在」
 ファンダムは「作品」、ファンベースは「ブランド」、界隈は「テーマ」
 「界隈起点」で見ると、マーケティングの景色が変わる
 界隈とは「自分の世界の地図」である

第2章 界隈経済圏の形成メカニズム 「小さな共通体験」から「市場シフト」へ
 誕生から成長に至る4つのステップ
 ステップ(1)きっかけの瞬間─小さな共通体験に「名前」がつけられる
 ステップ(2)内輪の熱狂─ナラティブがモノに意味をつける
 ステップ(3)熱の拡散─内輪ノリが外側ににじみ出る
 ステップ(4)市場シフト─気づけば「当たり前」が書き換わっている
 小さな輪が市場を動かすとき、何が起きているのか

第3章 界隈を測る "ざわめき"の聞き方と判断のKPI
 界隈ごとの"性格"
 まずは「数」より「カーブ」に注目する
 「きっかけの瞬間」を測る
 「内輪の熱狂」を測る
 「熱の拡散」を測る
 「市場シフト」を測る
 数字の裏側にある人の暮らしと笑いを忘れない

第4章 コミュニティ論から界隈を考察する
 人の集まりの「仕組みとしてのまとまり方」
 コミュニティ感覚をもたらす4つの要素
 メンバーシップ(境界線の共有)
 影響力(相互に効き合う力)
 ニーズの統合と充足(互いに満たし合う)
 感情的つながり(経験と物語の積み重ね)
 界隈とコミュニティの違い
 界隈は「状況の束」として見るべき

第5章 界隈民からのヒット商品 小さな輪が「定番」をつくるまで
 「なんで最近、この商品がやたら並んでるの?」
 午後ティー:「甘くない優しさ」が無糖紅茶界隈の日常を乗っ取るまで
 オイコス:筋トレ界隈の冷蔵庫を席巻する"白いプロテイン神話"
 たまごっち:平成女児界隈の"世話焼きセラピー"
 目に優しいグリーンノート:勉強界隈の集中力を支える"黒板ノート"
 SALONIA:ドライヤーキャンセル界隈の"めんどくさい"を味方に
 界隈発ヒットの共通点は「共感の積み重ね」 

第6章 界隈とうまく付き合っている好調企業
 ドン・キホーテ:界隈が交差する"雑多の楽園"
 アシックス:皇居ラン界隈を支え、海外で「オニツカ」を育てる
 YAMAP:登山界隈をみんなで安全にする

第7章 CEP(カテゴリー・エントリー・ポイント)で界隈熱をつかまえる
 マーケティングの基本STPの理想と限界
 別の角度からマーケティングとブランディング

内容説明

マーケティングやブランディングの実務に長年かかわってきた著者が、「界隈」を経済圏として捉え、その形成メカニズムや市場開拓のポイントを解説。界隈経済圏の分析方法、新しいマーケティングの理論として注目されるCEP(カテゴリー・エントリー・ポイント)による界隈経済圏の攻略法などを解説。

目次

第1章 「界隈」の正体―「銀座界隈」から「推し界隈」へ
第2章 界隈経済圏の形成メカニズム―「小さな共通体験」から「市場シフト」へ
第3章 界隈を測る―”ざわめき”の聞き方と判断のKPI
第4章 コミュニティ論から界隈を考察する
第5章 界隈民からのヒット商品―小さな輪が「定番」をつくるまで
第6章 界隈とうまく付き合っている好調企業
第7章 CEP(カテゴリー・エントリー・ポイント)で界隈熱をつかまえる
第8章 小説「界隈経済圏をCEPで攻略せよ」

著者等紹介

牧口松二[マキグチショウジ]
九州産業大学商学部教授。1992年博報堂入社。営業職を経て、2001年から博報堂コンサルティングにてブランド戦略の策定・実行支援に従事。代表取締役社長CEO、会長を歴任。早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。2025年から現職。専門はマーケティング論、ブランド戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

42
コミュニティよりも緩やかで自由で儚いが、大きなビジネス展開も期待できる界隈という集合体についての解説。主旨とはずれるが、本書用に筆者がより普遍的に書き改めたものであっても、Xに書かれたつぶやきを書籍で読むと小っ恥ずかしいの何故。X文体とでも言うべきか。2026/07/27

とも

28
​「風呂キャンセル界隈」「平成レトロ界隈」など、昨今よく耳にする「界隈」を深掘りした一冊。 若年層理解ではなく、マーケティング視点での分析の本。事例が豊富でわかりやすい。 最終的には、昨今のマーケティング界隈で話題のCEP(カテゴリー・エントリーポイント)へと着地する。よき一冊。 読み進めるうち、図らずも自身が「伊能忠敬界隈」であることに気づかされた。2026/08/15

ほんメモ(S.U.)

12
世の中の様々な「界隈」をマーケティングの観点から読み解いた一冊。マーケティングとは何も関係ないところで生きているわたしにも、なかなか興味深く感じる本でした。「界隈」を単に流行を示す言葉だと認識していたのですが、離脱リスクがないゆるやかな繋がりであり、マーケティング的には、特定のペルソナやターゲット購買層ではなく、界隈をつくりだす"状況"に着目すべしとのこと。ライフスタイルや嗜好の多様化が進む昨今ですが、消費者の年齢やジェンダーを超えて、ゆるやかな共通点を持つ人々が「界隈」を形成しているのだなと思いました。2026/07/23

スプリント

12
特定のジャンルやコミュニティを称して「~界隈」とよぶ。 そこに市場価値やマーケティング要素を結びつけた本。2026/06/29

本の蟲

11
昔からある言葉だが、本作は主にSNSにおける「界隈」とそれがもたらす経済効果についてのマーケティング本。SNSでの界隈の定義とその形成。盛りあがり。界隈から生まれたヒット商品とそれを生み出した企業。界隈を上手く利用する方法。知らない界隈とその歴史や、商品は知っていてもSNS契機で生まれたと知らなかったもの。色々な具体例が登場して面白かった。各章序文・説明・まとめで構成されていて、最終章はケーススタディまで記されており、商品開発・バイヤー・マーチャンダイジングを始めた人は業務やSNS戦略の参考になるかも2026/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23310596
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品