出版社内容情報
トランプ氏の2回目の米大統領就任で、各国は再び身構える。日本は、世界はどうなる? 日経記者が、識者10人に全部で100の問いをぶつけた1冊。外交・安保、エネルギー・気候変動、金融・マーケット、中国・ウクライナなどの専門家が登場。谷内正太郎、折木良一、ケント・E・カルダー、グレン・S・フクシマ氏などが、熱く、近未来を占う。
<登場する10人の識者>
谷内正太郎 富士通フューチャースタディーズ・センター理事長
折木良一 元統合幕僚長
ケント・E・カルダー 米ジョンズ ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院(SAIS)副学長
グレン・S・フクシマ 米国先端政策研究所上級研究員
寺澤達也 日本エネルギー経済研究所理事長
高村ゆかり 東大未来ビジョン研究センター教授
木内登英 野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト
大槻奈那 ピクテ・ジャパン シニア・フェロー
中澤克二 日本経済新聞編集委員兼論説委員
古川英治 ジャーナリスト
内容説明
ハリス対トランプの対決は、事前の予想を覆し、あっさりとトランプ氏に軍配が上がった。物価高に苦しむ米国民が、「米国ファースト」で実績のあるトランプ氏を選んだ。トランプ氏の再登板で、世界は再び身構える。米国、世界、そして日本はどうなるのか。日経記者が識者に聞く。
目次
第1章 外交・安保に関する19の問い
第2章 米国政治に関する21の問い
第3章 エネルギー、気候変動に関する13の問い
第4章 金融・マーケットに関する24の問い
第5章 中国・台湾有事に関する13の問い
第6章 ロシア、ウクライナ、北朝鮮に関する10の問い
著者等紹介
吉野直也[ヨシノナオヤ]
日本経済新聞社国際報道センター長。政治記者として細川護熙首相から石破茂首相まで16人の首相を取材し、財務省、経済産業省、金融庁など経済官庁も担当。2012年4月~17年3月、ワシントンに駐在し、12年と16年の米大統領選を現地で報じた。20年4月~23年3月政治部長。23年6月より、ラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「吉野直也のNIKKEI切り抜きニュース」で情報発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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