出版社内容情報
【正しく問い・分析する基本をマスター】
急に調べものを依頼された、業務で調査・リサーチに従事することになったという方に、本書はうってつけです。調査・リサーチの基本を学び、ビジネスでの活躍を目指しましょう。
問いの正しい立て方から、インタビュー調査、アンケート調査の具体的な手法を、本書では学べます。本書の特徴として、インタビュー調査とアンケート調査の両方を一気通貫的に活用する手法を紹介していることが挙げられます。
ビジネスだけではなく、研究でインタビュー調査・アンケート調査を用いることになった学生の方にも本書はぴったりです。
【理論とストーリーを交え解説】
著者のデータ分析や統計学などの知識にもとづいて、調査・リサーチの基本を解説します。さらに、インターネット広告、広報戦略、データサイエンティストの育成といった著者の豊富なビジネス経験を活かし、実務に即した調査・リサーチの活用方法を紹介します。
ストーリー部分では、調査・リサーチを実践する場面を物語形式で学べます。
内容説明
調査・リサーチはビジネスの基礎スキルの一部です。いきなり調べものを依頼され、困った経験がある方は多いのではないでしょうか。本書ではビジネスシーンで活用できる調査・リサーチの手法を解説します。データ分析や統計学などの正確な知識にもとづいて、調査・リサーチの基本を解説します。さらに、インターネット広告、広報戦略、データサイエンティストの育成といった著者の豊富なビジネス経験を活かし、実務に即した調査・リサーチの活用方法を紹介します。質的調査であるインタビュー調査と、量的調査であるアンケート調査を両方とも解説。両者の基本的な考え方や特徴、活用の仕方を紹介します。仕事や学習のうえで、調査やリサーチに関わることとなったビジネスパーソンや学生がはじめて読む本として最適です。
目次
第1章 調査・リサーチの基本(全てはリサーチクエスチョンからはじまる;フレーミングとグラウンディング ほか)
第2章 インタビュー調査の実際(インタビュー調査に適したテーマ;インタビュー調査につきまとう批判 ほか)
第3章 アンケート調査の実際(アンケート調査票の設計;集計 ほか)
第4章 ビジネスのためのリサーチ10箇条(まとめ)(最初のリサーチクエスチョンを立てるべし;目標を定めるべし ほか)
著者等紹介
広瀬安彦[ヒロセヤスヒコ]
野村総合研究所未来創発センター雇用・生活研究室エキスパート研究員。明星大学経営学部非常勤講師。1997年慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業後、大日本印刷株式会社にてインターネットモールの企画営業などに携わる。2001年野村総合研究所入社。経営企画、組織・人材開発、広報に従事。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院にて博士後期課程を修了。博士(国際広報メディア)。専門は雇用・生活者のリサーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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