出版社内容情報
【挑戦的な現場を生み出す必要十分条件】
いい戦略+いい理念=すばらしい経営。良い理念の存在が経営を飛躍させる。では、経営理念はどのように育み、社内に浸透させればよいのか。本田宗一郎、小倉昌男、ラリー・ペイジ、稲盛和夫、ジェフ・ベゾス、松下幸之助の6人の経営者を題材に、その論理を明らかにし、落とし穴も解説するかつてない経営書。
内容説明
良い理念の存在が経営を飛躍させる。では、経営理念はどのように育み、社内に浸透させればよいのか。本田宗一郎、小倉昌男、ラリー・ペイジ、稲盛和夫、ジェフ・ベゾス、松下幸之助の6人の経営者を題材に、その論理を明らかにし、落とし穴も解説するかつてない経営書。
目次
序章 なぜそこまでやるのか、やれるのか
第1章 六人の経営者の哲学・理念という羅針盤
第2章 経営理念=企業理念+組織理念、その背後に経営哲学
第3章 経営者自身の羅針盤としての経営哲学
第4章 現場の羅針盤としての経営理念
第5章 理念経営の落とし穴
第6章 経営理念を育むプロセスの設計
終章 そこそこの経営、いい経営、すばらしい経営
著者等紹介
伊丹敬之[イタミヒロユキ]
一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)、その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授、国際大学学長を歴任。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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