出版社内容情報
好評発売中『「こころ」を健康にする本』の4作目。著者は日本経済新聞朝刊にコラム「こころの健康学」を連載中。
内容説明
「不安な気持ち、どうすればいい?」「焦るばかりで行動できない」明日につながるアドバイスがきっと見つかります。くじけずに自分らしく。不安があっても前を向いて。いまを生きるヒントがいっぱい!
目次
序章 夢があるから頑張れる
第1章 ストレスとの付き合い方 力を抜いて、こころを軽く
第2章 自信を育み、価値を認める 内なる輝きを発見!
第3章 コミュニケーションの力 人間的交流でこころをつなぐ
第4章 小さなヒントでこころを手助け 未来を描いていまを生きる
第5章 落ち着いて問題に取り組む 夢に向かって一歩ずつ
第6章 舞台のプロに学ぶ パフォーマンス不安を乗りきるコツ
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
精神科医。1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、同大学精神神経学教室。コーネル大学医学部、ペンシルベニア大学医学部留学。慶応義塾大学教授、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター初代センター長、日本認知療法・認知行動療法学会初代理事長等を歴任。現在、一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク代表、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧問、長崎大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
3
楽しい気持ちになれることを増やす ため息呼吸法→ウェルビーイング↑ 目を閉じ好きな風景や音楽をこころに 怒りの波をやり過ごし→実現への道 良い面・価値ある面に目を向ける 辛抱強い積み重ね→自分らしい生き方 自分が大切にしていることを意識 見方を変える→短所も長所 感情・自分を守る役割 うさぎ効果 距離感のコントロール アウトサイド・インの効用 マインドフル:周囲にも自分にも心配り 原因追及<解決の手立て探し こころの視野狭窄 日薬・時薬を助けに続ける 失敗or成功<目的への努力 行動変容には正確な情報必要2024/07/30