日経ビジネス人文庫<br> 知的戦闘力を高める独学の技法

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日経ビジネス人文庫
知的戦闘力を高める独学の技法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784296120604
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0134

出版社内容情報

いかに費用対効果の高い武器を手に入れ、実戦で使いこなすか、
「戦略」「インプット」「構造化」「ストック」の4ステップから体系化する。

この先必要なのは、現行のシステムを批判的に考えられる力であり、
4つのモジュールから体系化された最強の知的生産システムを公開

この世をしたたかに生き抜くための、最強の知的生産術。
◎「武器になる教養書」11ジャンル99冊ブックガイド付き

アインシュタイン、ダーウィン、ヴィトゲンシュタイン、
エジソン、ライト兄弟、スティーブ・ジョブズ……。
多くのイノベーターたちはみな独学者だった。

外資コンサルで活躍し、今は独立研究者として注目を集める著者の、
骨太でしなやかな知性を身につける、武器としての知的生産術。

内容説明

独学で経営学を勉強しながらコンサルタントとして活躍し、今は独立研究者として注目を集める著者の、骨太でしなやかな知性を身につける、武器としての知的生産術。戦略からインプット、抽象化・構造化、ストックまで、知識を「使いこなす」最強の独学システムを公開。

目次

序章 知的戦闘力をどう上げるか?―知的生産を最大化する独学のメカニズム
第1章 戦う武器をどう集めるか?―限られた時間で自分の価値を高める“戦略”
第2章 生産性の高いインプットの技法―ゴミを食べずにアウトプットを極大化する“インプット”
第3章 知識を使える武器に変える―本質を掴み生きた知恵に変換する“抽象化・構造化”
第4章 創造性を高める知的生産システム―知的ストックの貯蔵法・活用法“ストック”
第5章 なぜ教養が「知の武器」になるのか?―戦闘力を高めるリベラルアーツの11ジャンルと99冊

著者等紹介

山口周[ヤマグチシュウ]
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chie

25
「現代」に照準を合わせた、独学本。独学本として面白く読めた。自分は、やはり、インプットの量も少ないし、これまでに読んできた本からも、知識を得たとはとても言えなくて、いわば、丸腰だと思う。モチベーションは上がったけれど、目標とか、問いとか考えても、もやもやしてくるばかりで、言語化できない。とにかく読むしかないってことかな。それで人生が終わっても、悔いはないけれど。ただ、読書に慣れてきたら、テレビや動画を観たりする力がなくなってきているような気がするのは、私だけなのだろうか、と思っている今日この頃。2024/10/19

ta_chanko

16
①戦略②インプット③抽象化④ストック。①クロスボーダーで考える。イノベーションは専門家ではなく素人の発想から。②良質なアウトプットの裏には膨大なインプットがある。③具体的・個別的な事象から物事の本質や、他の事象との共通項・類似点などを見出す。④いつでも取り出せる生け簀=知のアーカイブをつくる。2025/05/14

aloha0307

15
独学はインプットだけで構成されるわけではない。肝要なのはそのインプットを抽象化・構造化し、(マグロを生け簀に放つように)脳の外にストックしておいて、いつでも自由に出し入れできるようにすること。意思決定の質が上がれば、その後の優れた行動・結果をもたらすのだね。 リベラルアーツはそれぞれの専門領域(分断が進む昨今です)をつないで全体性を回復する~にすこぶる納得しました。2025/01/30

baboocon

15
山口周さんは前から気になっていた筆者だがちゃんと読んだのは初めてか?独学のシステムということで、戦う武器をどう集めるか、インプットの技法、知識を使える武器に変える抽象化・構造化、知的ストックの貯蔵法・活用法と体系立てて解説している。専門的知識だけでなく「教養」が知の武器になるというのは著者らしい主張。また折に触れて読み返したい良書。2024/09/08

makio37

12
「知的戦闘力を上げる」=「意思決定の質を上げる」ための独学の4段階。①戦略(「何をインプットしないのか」を定め自分の本性や興味を主軸に2つのジャンルの「クロスボーダー」を考える)。②インプット(「この本には、なにかがある」という感度を大切にし「問い」をもって臨む)。③抽象化・構造化(「要するに〇〇だ」・他分野と紐づけ援用して考える)。④ストック(興味深い「事実」・ビジネスや実生活への「示唆」・具体的な「行動」の指針を、共感できない情報含め転記)。読んでみたい本がまた増えた。2025/04/20

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