なぜ部下は不安で不満で無関心なのか―メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

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なぜ部下は不安で不満で無関心なのか―メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296120338
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0034

出版社内容情報

【マネジャーの育成の悩みを解決!
「やってよかった!」の声、続々】

部下の仕事ぶりがもどかしい方、マネジメントが悩ましい方。
それは、あなたが悪いのではありません。

「新しいマネジメントの方法論」をまだ知らないからです。

部下が主体的に考え・イキイキ動き出す5つのメソッドを解説。
マネジメントがいつの間にか楽しくなる1冊です。

“上司であることが難しい時代”のマネジメント決定版!

□ 1on1でも心を開いてくれない
□ 言われたことしかやらない
□ 挑戦する前から失敗を恐れる
□ 部下に気を遣って疲れる
……今、多くのマネジャーがこんな悩みを持っています。

誰も本音を話してくれないから、どんな感情を持っているかもわからない。
だけど、問題になるのが怖くて一歩踏み出せない。
そんな負の連鎖が職場のあちこちで起きているのです。

“上司であること”が何よりも難しい今、
新しいマネジメントの方法論を提案するのが本書です。

1「目標のすり合わせ」ではなく「目的を育む」
2「強み」ではなく「持ち味」を活かす
3「内発的動機」ではなく「内面化動機」を引き出す
4「成功思考」ではなく「成長思考」を育む
5「明確に目標を絞る」のではなく、多様な視点から「可能性」を広げる

著者2名は15年超のキャリアを有する実力派コンサルタント。
さらに、第7章では、コーチングと臨床心理学の視点を交えて、
関わり方が難しいメンバーへの接し方を解説。
目の前に“困ったメンバー”がいて頭を抱えているマネジャーの突破口にもなります。

豊富な事例を交えた「キャリア自律時代の人財育成」必読書です。

内容説明

誰も本音を話してくれないから、どんな感情を持っているかもわからない。だけど、問題になるのが怖くて一歩踏み出せない。そんな負の連鎖が職場のあちこちで起きています。“上司であること”が何よりも難しい今、新しいマネジメントの方法論が必要なのです。

目次

序章 部下の「不安・不満・無関心」の背景にあるもの
第1章 メンバーの「育つ力」を育てるとは
第2章 “心の安全基地” 「キャリアの目的」を共有することで心理的安全性を築く―ステップ1「目標のすり合わせ」ではなく「目的を育む」
第3章 “本物の自己理解” 「持ち味」を発見して、自己肯定感を育む―ステップ2「強み」ではなく「持ち味」を活かす
第4章 “挑戦する勇気” 「内面化動機」で「やる気」を引き出す―ステップ3「内発的動機」ではなく「内面化動機」を引き出す
第5章 “折れない気持ち” 壁を乗り越えるための自己効力感を育む―ステップ4「成功思考」ではなく「成長思考」を育む
第6章 “さらなる成長” キャリアの可能性を広げて、メンバーを成長軌道に乗せる―ステップ5「明確に目標を絞る」のではなく、多様な視点から「可能性」を広げる
第7章 「困ったメンバー」との向き合い方―コーチングと心理学的視点をマネジメントに活かす
巻末資料 「キャリアの目的」を探求する2つの方法

著者等紹介

片岡裕司[カタオカユウジ]
株式会社ジェイフィール代表取締役コンサルタント、多摩大学大学院客員教授、日本女子大学非常勤講師、一般社団法人Future Center Alliance Japan理事。アサヒビール株式会社、同社関連会社でのコンサルティング経験を経て独立。ジェイフィール社立ち上げに参画し現在に至る。組織変革プロジェクトやマネジメント層向けの研修講師を担当

山中健司[ヤマナカケンジ]
株式会社ジェイフィールコンサルタント。アサヒビール株式会社、同社関連会社のコンサルティング部門を経てジェイフィール社に参画。組織風土改革の企画・運営やワークショップのファシリテーション、マネジメント層向けの研修講師など、数多くのプロジェクトを担当。組織風土改革では「一人ひとりの可能性を引き出す組織づくり」の支援を中心に取り組んでいる。他、共育型OJTをはじめとするプログラム開発や映像ツールの開発等も担当。多摩大学大学院博士課程前期修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クリアウォーター

3
★★★★☆本書は、昔にくらべてマネジメントの難度が上がって、何かと大変なことばかりの現場のマネージャーを支援するための新たなマネジメント手法を提案している。その中でも、まずは「目の前の仕事」でのやりがいをつくることを最重要とした方法論である。現代の多くの企業では、目の前の仕事の充実感を脇において未来の姿だけを議論している。しかしそれでは、狭い視野の自己中心的な将来像しか生まれてこない。だから、目の前の仕事でやりがいをつくることが大事なのである。本書を通じて、部下だけでなく上司自身も成長することができる。2025/05/29

スプリント

3
現実的なケーススタディが掲載されていて参考になる。2024/12/12

Humbaba

2
同じことを言われたとしても、その相手によって受ける印象は大きく変わってくる。信頼関係ができている状態であれば多少厳しいことを言われたとしても受け入れてプラスになるが、それを嫌っている相手から言われればただの誹謗中傷ととらえて反撃する。ただただ優しくするだけでは関係を築くのには不十分ではあり、相手の関心を確認して適切な声掛けをすることから関係づくりは始まるだろう。2025/04/26

Go Extreme

2
不安で不満で無関心 育つ力を育てる 自己責任自覚 情緖的コミットメント キャリアの目的対話 心理的安全性 自己肯定感 強みと弱みの源泉 弱みの裏返し 当たり前から宝石探し 挑戦する勇気 認知的なクラフティング 折れない気持ち 自己効力感 成功体験のジレンマ 成長思考 前始末型のマネジメント 成長軌道 成長体質 ネットワーカー体質 キャリアの可能性 コーチングと心理学的視点 マネジメントは経験の科学 心理的リアクタンス 動機付け面接法 メンタルケア 役割の再定義 不安が好奇心に変わった瞬間 自分史グラフ2025/04/10

カップラーメンマン

2
一番心配になるのは、無関心であること。 でももしかしたら、画面の下には不安や不安があるのかもしれない。 そのために、アサーティブなコミュニケーションを取るのが、きっと上司の役割なのだろう。2025/01/15

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