出版社内容情報
虫がつく野菜は本当においしいのか、有機マークが付いていれば農薬の心配はないのか、「無添加」表示があれば安全なのか。
数ある情報の中からほんものを見分けるには?
農薬も肥料も使わない「自然栽培野菜」の普及に携わり続けた著者が語る、食を取り巻く衝撃の事実。
そして、自然の野菜に学ぶ真のナチュラルライフ、心地のいい暮らし方とは。
内容説明
虫がつく野菜は本当においしいのか、有機マークが付いていれば農薬の心配はないのか、「無添加」表示があれば安全なのか。数ある情報の中から本物を見分けるには?農薬も肥料も使わない「自然栽培野菜」の普及に携わり続けた著者が語る、食を取り巻く衝撃の事実。そして、自然の野菜に学ぶ真のナチュラルライフ、心地のいい暮らし方とは。
目次
プロローグ ほんとの野菜とは?
第1章 野菜は本来、腐らない
第2章 ほんものの野菜を見分ける―農薬と、肥料について考えたこと
第3章 肥料はなくても野菜は育つ―土について考えたこと
第4章 その野菜、命のリレーができますか?―タネについて考えたこと
第5章 「天然菌」という挑戦―菌について考えたこと
第6章 自然は善ならず―自然界を見つめなおして思うこと
第7章 野菜に学ぶ、暮らしかた―自然と調和して生きるということ
著者等紹介
河名秀郎[カワナヒデオ]
1958年東京生まれ。國學院大學卒業。千葉県の自然栽培農家での研修を経て、ナチュラル・ハーモニーを設立し、自然栽培野菜の移動販売をはじめる。自然食材店、自然食材レストランを中心とした衣食住全般を統合したライフスタイルショップ「ナチュラル&ハーモニックプランツ」、自然栽培野菜の定期便もあるオンラインストアを展開している。現在、自然栽培全国普及会の会長を務め、生産者に対しての自然栽培の普及活動に加え、一般消費者に対しては「自然と調和した生きかたセミナー」を全国で開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。