出版社内容情報
ビジネスで、就活で、話題についていくための必携書!
「物価の高騰はいつまで続くのか」
「いま業績がいい業界はなにか」
「生成系AIにおける社会への影響はあるのか」
「コロナウイルス第5類移行でどうなるのか」
「露侵攻、中台関係、各国の関係は悪化するのか」
などなど、これだけは知っておきたい年間の重大報道を厳選しました。
「いまさら聞けない、でも、わからない」そんな悩みをサクッと解決。
各分野に詳しい日経記者が、Q&A形式で疑問にズバッとお答えします。
2024年版は重要なニュース順に読めるようにしてみました。
◎本書の特徴
-経済がまったくわからない人でも簡単に読めるように、基本の基本から説明します。
-難しそうな単語、キーワードには用語解説をつけました。
-特に重要な部分は文字色を変えているので、すぐに要点がつかめます。
-1項目完結の読み切りスタイルなので、知りたい項目だけを拾い読みできます。
-この一冊で、日本経済の主要な課題をひととおり理解できます。
-豊富な図表やグラフで、最新の情報が一目でわかります。
内容説明
物価高騰、生成AI、株価動向、新NISA、日銀新総裁、中台関係…。日経記者がやさしく解説。
目次
第1章 日本経済を見つめる(景気―日本の景気は今どうなのか。;物価―世界で物価が上がっていると聞いたが、日本はどうなのか。;賃上げはこの後続くのか。;原油価格が高騰すると、どのような影響があるのか。;新型コロナウイルスの大流行が収まり、日本経済はどのように回復してきたのか。;日本での失業や倒産はどう変化したのか。;新型コロナの5類移行に伴う行動緩和によって新たな問題となっていることは何か。)
第2章 企業と業界を知る(先端技術―生成人工知能(AI)を使う際の注意点はあるのか。
ベンチャー―スタートアップへの成長投資はどう変化しているのか。 ほか)
第3章 金融状況を理解する(為替―円安はいつまで続くのか。;日銀―日銀総裁の交代で金利はどう動くのか。;日経平均株価はなぜ33年ぶりの高値まで上昇したのか。;新しいNISA導入にはどのような狙いがあるか。;スマホ決済の普及など、キャッシュレス化はどう進むのか。)
第4章 政策から日本を考える(経常収支―日本はこれまで赤字なのか、2023年はどうなのか。;年金―将来、もらえる年金が減るのは本当なのか。 ほか)
第5章 世界の動きを捉える(アジア―中国、台湾とアジアのパワーバランスはどう変化しているのか。;国際関係―韓国や北朝鮮と日本の関係に変化はあったのか。 ほか)