- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
出版社内容情報
LINEやチャットでもちゃんと伝えられますか?
100の絵解きを通じた小さな習慣から始める、
誤解されない文章表現・伝達力の磨き方。
あなたの伝えたいこと、速く正確に伝わっているだろうか?
「おおまかに」伝わればいいのなら、頭に浮かんだ言葉をそのまま伝えたり、書き出したりしても目的は達成できる。しかし、「しっかり」伝えなければならない場面は、当たり前だがそれではダメ。例えば、車が動かなくなったとき、「おおまかに」は「車が動かなくなった」で十分だ。しかし、なぜ動かなくなったのか、どうしたらいいのかを相手に聞いたりするには、「どんなふうに動かなくなったのか」など状況をきちんと伝えないと、自分も相手も「しっかり」考えることができない。
最近は仕事でも、eメールのほかLINEやチャットを使う場面も増えてきたが、きちんと相手に伝わるように、また齟齬が生じないように表現できているだろうか? 「そんなつもりじゃなかったのに」と後悔した経験のある人は多いはずだ。
本書は、簡単な1枚の絵を見て、そこに描かれた状況をどのように伝えるかをテーマに100の実践的なレッスンを提示。その絵のどこを見て、簡潔にどう表現するか。1つひとつ取り組むうちに、誤解されることなく相手に伝わる観察力と文章力が身につく。短い表現でも正しくポイントを伝えられるようになれば、報告書など様々な場面でも、きちんとした文章が書けるようになる。すべての人におすすめの一冊である。
内容説明
人は観察したことしか、説明・表現できない。「表現力」「観察力」「論理力」は三位一体。
目次
1 動きを伝える
2 感覚を伝える
3 変化を伝える
4 不具合を伝える
5 不一致を伝える
6 間違いを伝える
7 依頼する
8 順序を伝える
著者等紹介
小倉仁志[オグラヒトシ]
マネジメント・ダイナミクス社長。1962年生まれ。東京工業大学工学部卒。外資系化学企業などを経て、2005年、独立し(有)マネジメント・ダイナミクスを設立。独自に考案した「なぜなぜ分析10則」に基づき、国内外で研修・セミナーを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 県立海空高校野球部員山下たろーくん 1…