マッキンゼー価値を創るM&A

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり

マッキンゼー価値を創るM&A

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月23日 14時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296118120
  • NDC分類 335.46
  • Cコード C0034

出版社内容情報

さらなる成長を目指す日本企業が、いかにしてM&Aを組織能力として構築し、
価値創造の成功確率を向上させるべきか。
この経営課題に関する問いを解き明かすのが、本書のミッションである。

【著者より】
M&Aは特別なイベントではなく、企業が持つべき組織能力として捉えるべきである。日本企業の経営陣にとって、M&Aは成長の実現や価値向上のために向き合うべきものになっている。
本書には日本企業とグローバル企業のM&Aを多く支援してきた著者陣とマッキンゼーが持つ経験と知見を集約している。我々は日本企業でM&Aの組織能力の構築・強化と成功に向けて取り組む経営陣の方々を後押ししたい。

内容説明

更なる成長を目指す日本企業が、いかにしてM&Aを組織能力として構築し、価値創造の成功確率を向上させるべきか。この経営課題に関する問いを解き明かすのが、本書のミッションである。

目次

第1章 M&Aの原則(日本企業にとってのM&Aの必要性;日本企業のM&Aを成功へ導く経営陣の心構え)
第2章 戦略策定からソーシングの組織能力構築(M&A戦略と投資テーマの具体化;M&A戦略に基づいたディールソーシングの推進;M&A推進体制と組織能力構築の要諦)
第3章 ディール実行段階の意思決定(ディール執行における典型的な落とし穴の類型;M&Aの組織力・経験値不足の弊害;DDの落とし穴を避け、ディールを成功に導く;DDフェーズ後のディール実行に関する注意点)
第4章 PMI(買収後統合)(PMIの失敗の根底に見える「甘さ」;クロージング前の統合準備は積極的に;PMI設計思想の明確化;PMI体制:IMO(統合推進室)の確率
シナジーの実現:徹底して価値を追求する
人材・組織の確立:組織文化に正面から取り組む)
第5章 ガバナンス(日本企業による買収におけるガバナンス課題の事例;クロスボーダー買収で頻出するガバナンス課題;M&Aにおけるガバナンスの設計と重要な要素)

著者等紹介

加藤千尋[カトウチヒロ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーパートナー。戦略・コーポレートファイナンスグループの日本におけるリーダー。製造業クライアントを中心に、M&A、企業戦略・成長戦略の策定、新規事業の立ち上げ、全社改革などを支援。M&Aについて、クロスボーダーおよび日系企業どうしなどのディールにおいて、戦略策定、ビジネス・デューデリジェンス、PMIを数多く支援。2013‐17年は米国シリコンバレー・オフィスを拠点に、現地企業のM&AやPMIを支援。2007年にマッキンゼー入社。京都大学大学院理学研究科修士課程修了、スタンフォード大学経営大学院修士課程修了(MBA)

呉文翔[クレブンショウ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーパートナー。プライベート・エクイティ/プリンシパル・インベスターグループの日本におけるリーダー。主にPEファンドや総合商社との投資・ポートフォリオ戦略、ビジネス・デューデリジェンス、買収後のバリューアップ、売却戦略などを支援。三井物産株式会社にてエネルギー領域での事業投資案件に従事した後、2015年にマッキンゼー入社。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)

福富尚[フクトミヒサシ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーアソシエイトパートナー。クロスボーダーおよび日系企業どうしのM&Aについて、戦略策定、ビジネス・デューデリジェンス、PMIを数多く支援。2019年にはワシントンDCオフィスを拠点に活動し、米国企業によるM&Aを支援。メリルリンチ日本証券にて投資銀行業務に従事した後、2015年にマッキンゼー入社。東京大学大学院薬学研究科修士課程修了、ノースウェスタン大学経営大学院修士課程修了(MBA)

山〓敦[ヤマザキアツシ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーアソシエイトパートナー。買収前のポートフォリオ戦略・M&A戦略策定、ビジネス・デューデリジェンス、買収後のバリューアップ・売却など、幅広くM&Aに関わる戦略策定・執行を支援。『マッキンゼー企業価値評価(Valuation)』(第7版)の翻訳を主要メンバーとしてリード。JPモルガン証券株式会社投資銀行部にて、クロスボーダーや国内大型再編M&Aおよび資金調達の提案・執行業務に従事した後、2019年にマッキンゼー入社。東京理科大学理工学研究科修士課程修了、シカゴ大学ブース経営大学院修士課程修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

7
実務で使う本ではなく概論的な内容だが、読み応えがある。「わかっている人が書いている」感じがする。2025/04/03

ロバーツ

0
それなりの速読だったが、再度熟読したい。2024/10/30

とりもも

0
事業会社におけるM&Aの検討及び投資実行後のPMIやガバナンスについて実務的にまとめられていて良書。投資経験が乏しい経験がない事業会社にとって、ディール経験を踏まえてノウハウを蓄積していくハードルは高いので、このような本は有用。ただ、それ以前にM&Aを通じていかに企業価値を向上させるのが難しいか理解するところにもハードルがあると思うので、それを理解する観点でも有用な本だと思う。2024/06/20

つる

0
お世話になっている方も執筆されており、かつ自分の領域とも深く関係するため読了。DDの細かいポイントなどは他の専門書に譲るとして、大きな流れ、失敗事例などからの学びや論点などが細かすぎず、大局観を持って押さえられていてよかったと思う。DDの進み方のイメージが湧かない方などには良い足掛かりになるのではないか。特にがつんと来たのは「M&Aは負けから始まるゲームである」と言う言葉。プレミアムなどは当然シナジーなどを織り込まれて設定されるものでクロージング後も大事なのは当然だが忘れがち。肝に銘じて業務にあたりたい2024/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21838311
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品