中国的経営イン・デジタル―中国企業の強さと弱さ

個数:
電子版価格
¥4,180
  • 電子版あり

中国的経営イン・デジタル―中国企業の強さと弱さ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月20日 05時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 462p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784296116324
  • NDC分類 335.222
  • Cコード C0034

出版社内容情報

中国的経営の原理とは? 日本的経営とどう違うのか?
先進IT企業のケーススタディを通して、中国企業の「型」
を解き明かし、日本企業にとっての教訓をさぐる。

なぜ中国企業は「両利きの経営」を目指すのか? 

●政府系・民間、業種、地域の違い、時代を越えて、中国企業に共通する普遍的な「型」とは何か? 

●ネットとリアルの融合、デジタル化、国家との関係など経営環境が大きく変化する中で、中国の先進企業はどう経営の軸を変えようとしているのか?

●中国企業のビジネスモデルの変化、中国の先端IT企業の変革の実態を、ファーウェイ、小米、アリババの綿密なケーススタディを通して明らかにする。そして日本企業が進化する中国企業に伍して世界で「戦略的不可欠性」を獲得するための道を示す。

●中国企業に共通する経営の原理を明らかにする注目の書。

内容説明

政府系・民間、業種、地域の違い、時代を越えて、中国企業に共通する普遍的な「型」とは何か?ネットとリアルの融合、デジタル化、国家との関係など経営環境が大きく変化する中で、中国の先進企業はどう経営の軸を変えようとしているのか?中国企業のビジネスモデルの変化、中国の先端IT企業の変革の実態を、ファーウェイ、小米、アリババの綿密なケーススタディを通して明らかにする。そして日本企業が進化する中国企業に伍して世界で「戦略的不可欠性」を獲得するための道を示す。中国企業に共通する経営の原理を明らかにする注目の書。

目次

序章 中国的経営とは?:「権威主義的マネジメント」と「プラットフォーム志向」
第1部 権威主義的マネジメントの「強さ」と「弱さ」(中国的経営1.0:伝統的な中国的経営の特徴;国家と企業イン・デジタル:プラットフォーマー規制から読み解く国家レベルの「権威主義的マネジメント」)
第2部 中国企業の経営変革イン・デジタル:「ネットとリアルの融合」と中国的経営2.0(ファーウェイに見る中国的経営の変革:生き残るための連続的変革;中国製造業の「強さ」と「弱さ」:小米「IoTプラットフォーム」のビジネスモデル;中国プラットフォーマーの戦略転換:アリババ・プラットフォームの進化を支えるマネジメント;中国企業の「両利きの経営」:デジタル化時代に求まられる経営)
第3部 日本企業への提言:戦略的不可欠性を築く(日本的経営イン・デジタル:日本企業はどう強みを発揮できるのか)

著者等紹介

岡野寿彦[オカノトシヒコ]
NTTデータ経営研究所グローバルビジネス推進センターシニアスペシャリスト。1963年生まれ。上智大学法学部卒業後、NTTデータにてSE、法務を経験した後、1995年より中国、インド、東南アジア諸国で現地企業のシステム構築・経営、製造企業のITサポートに携わる。2011年より中国人民銀行直系企業グループとの資本提携による合弁会社経営陣ナンバー2を務める。2016年からNTTデータ経営研究所にて中国ビジネスに関する分析に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

#26 Kの字

6
中国企業を、実務家(著者はNTTデータで現地経験多数とのこと)の視点から、組織・人を重層的に分析する、という気概に溢れた本。分析対象企業も、BATやBytedanceなど、重要企業揃いで目を引く。一方、その内容は残念ながら、「トップダウン・二層体制」「プラットフォーム志向」などの言葉で括ることに終始しており、確証不足は否めなかった。これは、著者の力量か、はたまた中国の統計データの取りづらさに起因するのか、は分からなかった。2023/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20475335
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品