ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 (原著第13版)

個数:
電子版価格
¥2,970
  • 電子版あり

ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 (原著第13版)

  • ウェブストアに25冊在庫がございます。(2025年06月14日 10時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784296115877
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
 1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。

 硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

◆改訂版の特徴
 原著第13版は初版から50周年の記念版。著者のマルキール氏はインフレは当面続くとみているが、その中でもこれまで示してきたインデックスファンド投資が最強という論を引き続き展開する。

 新たな内容としては暗号通貨、NFT、ミーム株(オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株)について触れるが、これらも最終的には有効ではなく、これまでの手法の良さをさらに強調する材料となるだけである。

内容説明

半世紀を経てさらに確度が高まったインデックス投資のすべて。インフレ、低成長でも勝てる秘密がここにある。

目次

第1部 株式と価値(株式投資の二大流派―「ファンダメンタル価値」学派vs.「砂上の楼閣」学派;市場の狂気 ほか)
第2部 プロの投資家の成績表(株価分析の二つの手法;テクニカル戦略は儲かるか ほか)
第3部 新しい投資テクノロジー(新しいジョギング・シューズ―現代ポートフォリオ理論;リスクをとってリターンを高める ほか)
第4部 ウォール街の歩き方の手引(財産の健康管理のための一〇カ条;インフレと金融資産のリターン ほか)

著者等紹介

マルキール,バートン[マルキール,バートン] [Lazzarato,Maurizio]
1932年生まれ。1964年プリンストン大学経済学博士。同大学経済学部長(74‐75、77‐81)、大統領経済諮問委員会委員(75‐77)、エール大学ビジネス・スクール学部長(81‐88)、アメリカン証券取引所理事等を歴任。世界的な投信会社バンガード・グループなどの社外重役としても活躍。現在、プリンストン大学名誉教授、ウェルスフロント・インクチーフ・インベストメント・オフィサー、リバランス社投資アドバイザー

井手正介[イデマサスケ]
1942年生まれ。一橋大学商学部卒。野村総合研究所入社。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士(MBA)。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール研究理事、青山学院大学ビジネススクール教授、(有)マネジメント・デベロプメント・インク代表、(株)クレスコ取締役監査等委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キク

59
発行50周年記念の13版が新刊されていたので、復習も兼ねて再読。投資に関しては、結局これと「敗者のゲーム」という古典を読んでおけばいいんだと思っている。「世界指数を握りしめて放さない」が素人にできる最善の投資だという結論はもう出ているんだけど、「何故それが最善なのか?」が腹落ちしていないと、グリップが緩くなることが問題になる。それはシステムではなく、運用者の問題だ。なので、たまに読み返そうと思っている。FXや先物やレバや仮想通貨や個別株に流されないグリップ力を保つためにも。2023/07/23

名古屋ケムンパス

28
金融資産を運用しようと思うなら、どんなに退屈だとしてもインデックス・ファンドを買って、できる限り持ち続けることを只管勧める本です。参考にしましょう。2025/02/06

ヒロキです

10
株式投資について過去の歴史から現代の最先端の考え含めて、様々観点から解説された本。ファンダメンタル価値学派と砂上の楼閣学派は、まさに株式投資の重点な感じだった。アクティブ投資のルールとして筆者は、最低5年はEPSが平均以上の成長期待出来る銘柄を選ぶこと、ファンダメが正当化出来る以上の値段を払い株を買ってはいけない、近いうちに砂上の楼閣作りが始まる土台となるような確固たる成長見通しのある銘柄を購入すべし、なるべく売買頻度を減らすべきのアドバイスを述べていたことは参考になった。読んで良かったと思う2024/10/12

にゅ

9
5年程前、投資を始める前に本書11版を読み、まず120万円をNISA口座で先進国株式インデックスに突っ込んだ。正直かなり不安だったが、5年後50%を優に超えるリターンを吐き出した。当時から購入し続けている新興国や日本株、そして途中で切替えた全世界株式インデックスは、いずれも本書に書かれた理屈通りの値動きをしており、差はあれども着実に含み益を積み重ねている。「どうすればいいか」はそれこそWebの動画に溢れているものの、それをブレずに継続していくには「なぜそうなのか」のデータや理屈を学ぶことが欠かせないと思う2023/10/27

こう

7
低コストのインデックス・ファンドに積立投資、そして持ち続ける。50年経っても変わらない真理。2024/02/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20983991
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。