組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践

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組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践

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  • サイズ B5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784296115761
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C0034

出版社内容情報

【人を動かすメカニズムを管理会計の視点から解明】
「組織が、組織全体の目標を達成するために、そこで働く人々を動機づけ、まとめあげていくための仕組みやプロセス」がマネジメントコントロールシステムだ。その中核をなすのが、業績測定のやり方を工夫することで部下の行動に望ましい影響を与える「影響システム」としての管理会計の機能である。マネジメントコントロールは、工夫次第で競争力の源泉になる。本書は、マネジメントコントロールシステムをJAL、オムロンなどの事例に基づいて体系的に明らかにする初の試みである。

内容説明

人を動かすメカニズムを管理会計の視点から解明。「組織が、組織全体の目標を達成するために、そこで働く人々を動機づけ、まとめあげていくための仕組みやプロセス」がマネジメントコントロールシステムだ。その中核をなすのが、業績測定のやり方を工夫することで部下の行動に望ましい影響を与える「影響システム」としての管理会計の機能である。マネジメントコントロールは、工夫次第で競争力の源泉になる。本書は、マネジメントコントロールシステムをJAL、オムロンなどの事例に基づいて体系的に明らかにする初の試みである。

目次

第1部 マネジメントコントロールと組織構造(マネジメントコントロールとは何か;組織構造の設計)
第2部 業績指標と責任センター(責任センターの設定;プロフィットセンターの管理会計;投資センターの管理会計)
第3部 業績目標とインセンティブ、企業理念(業績目標の設定;業績評価とインセンティブ;マネジメントコントロールにおける企業理念の役割;競争力の源泉としてのマネジメントコントロール)

著者等紹介

青木康晴[アオキヤスハル]
一橋大学大学院経営管理研究科准教授。2004年一橋大学商学部卒業、2009年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。名古屋商科大学専任講師、成城大学准教授等を経て、2018年より現職。近年の主な論文に“The effect of bank relationships on bond spreads:Additional evidence from Japan,”Journal of Corporate Finance,2021(2022年6月に日本ファイナンス学会の第10回丸淳子研究奨励賞、同年9月に日本経営財務研究学会の学会賞を受賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はち

1
@802025/01/28

Go Extreme

1
マネジメントコントロール: 位置づけ 組織構造 人材マネジメント1 マネジメントコントロール 組織文化 コスト 組織構造の設計: 純粋型の組織形態 純粋型以外の組織形態 責任センターの設定: 収益センター コストセンター プロフィットセンター 投資センター プロフィットセンター・投資センターの管理会計 業績目標の設定: 業績評価とインセンティブ 成果と報酬の関係 業績連動型報酬 人事評価 報酬と満足の関係 ネジメントコントロールにおける企業理念の役割 競争力の源泉としてのマネジメントコントロール2024/07/07

K.I

0
カバーの色が好き。引用注釈が多く読みにくいが、管理会計のいろはが体系的に並べられていて、管理会計の入門書としては纏まっていると思う(悪く言うと教科書みたい)。管理会計制度や目的を学ぶための教科書として、コントローラーにとっては有益だが、FP&A担当はそこから進んで事業への理解や、経営と事業のパイプ役としての振舞い、企業にとっての最大効果を得るために何が出来るかなど思考を実務に近付ける必要がある。2025/06/12

ひろふみ

0
引用が多いのに本文中の注記で済ますから読みにくくてしょうがない、のは編集が悪いのか。結果的に索引もショボいから先学を網羅した甲斐が生きていない。David and Davidが戦略経営をアートとサイエンスに喩えるのは2017年。山口周が似たようなことを書いたのも同年で果たしてセレンディピティだったのか。2025/02/01

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