日経ビジネス人文庫<br> 戦争と外交の世界史

個数:

日経ビジネス人文庫
戦争と外交の世界史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月09日 03時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784296114689
  • NDC分類 209
  • Cコード C0131

出版社内容情報



出口治明[デグチ ハルアキ]
著・文・その他

内容説明

「人類の歴史は戦争の歴史」と言っても過言ではなく、戦争を止めるため/防ぐための手段として「外交」が駆使されてきた。世界最古の国際平和条約が結ばれた「カデシュの戦い」から第二次世界大戦まで、交渉をめぐる世界史を博覧強記の著者が語る。

目次

第1章 平和条約の貴重な先例
第2章 三〇年戦争とヴェストファーレン条約―ドイツにおける宗教戦争の結末
第3章 あり得ないような同盟の話
第4章 The Civil War アメリカの将来を決めるために避けられなかった戦争
第5章 中国が初めて外国と結んだ条約、ネルチンスク条約
第6章 ピョートル一世の強運がロシアを北の大国に押し上げたニスタット条約
第7章 世界史を変える分水嶺となった二つの戦争と条約
第8章 第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約と第二次世界大戦時の大西洋憲章

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険株式会社創始者。1948年、三重県に生まれる。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長を経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険会社に社名を変更。2012年、上場。社長、会長を10年務めたのち、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

加納恭史

19
塩野七生さんの「ローマ人の物語」や「海の都の物語」から戦争と外交の歴史を考察し、確かにローマは周辺国との戦争と外交の歴史である。またイタリア内と東方世界とのヴェネツィアの戦争と外交の物語である。ローマの軍隊も世界最強であった。またヴェネツィアの海軍も規模は小さいが最強であった。またローマカトリックとギリシヤ正教会の争いは長く尾をく。そこでこの本での戦争と外交の歴史を再度考察する。確かに他者を支配したいという欲望は強い。また自分以外の土地と交易したい欲望も根強い。誰しも豊かになりたい。自国では限られている。2022/10/30

中島直人

8
世界史におけるトピックスとなる出来事について、出口さん視点の分かりやすい解釈が読める。佐藤優さんのような、研ぎ澄まされた凄みのようなものは無いが、読みやすく、分かりやすい。2022/09/18

Mituya Hasegawa

3
世界史の知識があれば、置かれた現状を冷静に見ることができる。 世界史は大切ですね。✋ 2022/08/19

球子

2
世界史に触れれば触れるほど、愚かな事をしているよなーと思う。次の世界のリーダーは、戦争をせずに事を治めることが出来る人だろうと予想する。武器で脅す、尊い命を奪う思考じゃないのだろうね。 出口さんの本を何冊も読むと出てくる、「人間の脳は1万2千年前から変わっていない」はグサッとくる。いい加減、同じことを繰り返すのは止めにしないか?2024/01/21

ゼロ投資大学

2
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」。戦争と外交の世界史を学ぶことで、人類が辿ってきた治政の営みを学べる。昔は容易に周辺国と戦争をしてきて、国益のための外交交渉も頻繁に行われた。近現代になると、大きな二つの大戦を中心に当事国がどのように戦争に対応したか理解できる。歴史を俯瞰して見ると、人は合理的な判断を行えることは非常に少ないということ。留まるべきところで留まる意思決定を行う勇気を持ちたい。2023/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19948341
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品