出版社内容情報
「仕事がマンネリして面白くない」
「転職すべきか、いまの会社に残るべきか」
「いまの会社でなかなか昇進できない」…
―本書ではこうしたキャリアの悩みから抜け出すための13の方法を紹介します。
キーワードは「プロティアン・キャリア」という最先端のキャリア知見。
「プロティアン・キャリア」とは、個人と組織の関係性をよりよいものとし、環境や社会の変化に適応しながら、主体的にキャリアを形成していく考え方です。
「キャリア・ワークアウト」は、この「プロティアン・キャリア」を軸に、いまの悩んでいる状態から一歩踏み出すためのトレーニングで
“自分らしいキャリア”をつくっていくための実践型メソッドで、毎日のちょっとした空き時間に取り組んでいただくことが可能です。
「キャリア・ワークアウト」を紹介しながら「プロティアン・キャリア」についての理解を深めるために、
本書ではキャリアの悩みや不安を抱える34歳の会社員・佐藤さんを主人公としたストーリーを展開していきます。
彼が勤務するのは住宅メーカーですが、「キャリア・ワークアウト」は、業界や職種、年齢、性別、職位、国籍を問わず、
誰でも、いつでも、どこからでも始められます。
主人公は、どのようにして悩みや不安を解決し、自分らしい働き方を手に入れたのでしょうか。
彼の行動を追体験しながら、「キャリア・ワークアウト」を実践していきましょう。
内容説明
「キャリア・ワークアウト」とは、自分らしいキャリアを持続的につくっていくための実践型メソッド。業界や職種、年齢、性別、職位、国籍を問わず、誰でも、いつでも、どこからでも始められます。どんな働き方でも選べる自分になれる!企業研修・セミナー登壇200社以上。受講者10万人超えの著者による自分らしく働く「プロティアン」実践法。
目次
第1章 「組織依存」からの脱出―キャリア・コンディションチェック(キャリアの行き詰まりから抜け出す方法;転職するかしないかを見極める方法;プロティアン・キャリア診断)
第2章 「自律型キャリア」への移行―キャリア・トランスフォーメーション(ビジネスリテラシーを上げる本の選び方と読み方;人と自分を比べてしまったときの対策;クヨクヨ悩んでしまう人が取り入れるべき夜習慣 ほか)
第3章 「プロティアン」への変身―キャリア・オーナーシップ(やりたくないことリストをつくる;会議の生産性を高める;時短を意識して生産性を上げる ほか)
著者等紹介
田中研之輔[タナカケンノスケ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事。株式会社キャリアナレッジ代表取締役。明光キャリアアカデミー学長。UC.Berkeley元客員研究員、メルボルン大学元客員研究員、日本学術振興会特別研究員(SPD:東京大学PD:一橋大学)。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を31社歴任。個人投資家。ソフトバンクアカデミア外部一期生。専門社会調査士。プログラム開発・新規事業開発を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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