スケールフリーネットワーク―ものづくり日本だからできるDX

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スケールフリーネットワーク―ものづくり日本だからできるDX

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  • サイズ 46判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296107711
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

次戦に備えて日本が採るべき戦略とは―GAFA覇権の裏に「スケールフリーネットワーク」。戦いの舞台はネットとリアルをつなぐ「サイバーフィジカル」へ。イノベーションを生み出す「場」を作る。アフターデジタルで輝きを増す日本の資産。DXの成功を導く3つのステップ。

目次

1 日本企業は「DX」にどう立ち向かえばいいのか
2 スケールフリーネットワークの爆発力
自分から発信すれば、必ず何かが返ってくる(タニタ代表取締役社長・谷田千里氏)
3 アフターデジタルの世界で日本が持つ優位性
モノ、サービス、データをすべて手がけるCPSカンパニーを目指す(東芝代表執行役社長CEO・車谷暢昭氏)
4 日本が取るべきステップとは
5 発想を転換できれば、日本にはチャンスがある
6 二回戦に向けて、日本企業が備えるべきこと

著者等紹介

島田太郎[シマダタロウ]
東芝執行役上席常務・最高デジタル責任者。90年に新明和工業に入社し、航空機開発に携わる。PLM(製品ライフサイクル管理)を手がけるシーメンスPLM(当時SDRC)へ。同社の日本法人社長を経て、シーメンスのドイツ本社に勤務。その後、日本法人の専務としてインダストリー4.0を推進。東芝では、事業のデジタル化の責任者としてDXを推進している

尾原和啓[オバラカズヒロ]
フューチャリスト。京都大学大学院で人工知能を研究。マッキンゼー・アンド・カンパニーやNTTドコモ、グーグル、リクルート、楽天など数多くの企業で新規事業立ち上げを担う。現在はシンガポール、インドネシアのバリ島が拠点。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
コロナ禍を追い風に変えて成長を加速させているGAFA企業群に対し、日本企業はこれからどうすべきなのか。「スケールフリーネットワーク」をベースとした考え方でこれからのあり方を考える一冊。DX=デジタルトランスフォーメーションという言葉を最近よく耳にしますが、それをどう見てこれからどう考えていくべきなのか。圧倒的に見えるインターネット企業群の独占状況も現時点ではデジタル上のごく一部で、ここからの未だ手を付けられていないものづくりから得た資産をどう活かしていくべきか、それをわかりやすく示唆してくれる一冊ですね。2021/02/03

Chuck

10
★★★★☆「アフターデジタル」「世界標準の経営理論」に続いて。無意識に読み重ねたら、登場人物が見事に重なってた…DX2回戦での日本の生き方か、なるほど…2021/02/01

Hiroo Shimoda

7
ハードウェアとネットワークの接続はゼロベースから作り込めば凄い競争力になりそうだが、10年単位で設備を使い倒す製造業のアナログな生産ラインを全て接続するのは難しいか。技術伝承のためのデータ取得は進んでいくだろうが。2021/07/08

帯長襷

7
昨年1月に「スケールフリーネットワークでパーコレーションを起こす!」とメモってから1年。2020年というオンライン過多の世界を通して、間違いなくそうだと思えるようになった。分析を見なくても可視化できているんじゃないかと思うくらい、繋がりというものがページランク的に捉えられる瞬間がある…。データを持ってるだけじゃダメ、ヒトモノカネ情報だけど、物事は情報ではなく「ヒトとモノ」が起こす。コロナでもわかった「フィジカル」の大切さ、それがこれからの戦場になる。自身もknow Whoのノードでありたい…。2021/01/10

じゅんた

6
これからの時代は、モノを作っているからこそもてる情報のデジタル化が大切。日本はIT化が遅れたけれども、モノを作ってきたからうまくデジタルトランスレーション出来れば勝てる。東芝がよいトライをしている。デジタルが向いているのはマスではなくひとり。ニッチな分野でも小さな経済圏が出来る時代。これからはプログラミングより問題解決教育が大事。サイバーフィジカルによるスケールフリー時代。2021/03/26

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