内容説明
この病状と主訴から、臨床医は何を考えるべきか?最新の研究に基づくエビデンスを追加して全面改訂!新たな診断アルゴリズムやアプローチを導入。(第9章胸痛、第14章めまい、第31章失神)。最近開発された診断ツールについて解説。(第10章咳嗽、第13章急性下痢、第26章黄疸)。改訂された新ガイドラインに準拠。(第2章スクリーニング、第12章糖尿病、第23章高血圧)。
目次
診断のプロセス
スクリーニングと健康維持
腹痛
酸塩基平衡異常
AIDS/HIV感染
貧血
背部痛
出血障害
胸痛
咳嗽、発熱、呼吸器感染〔ほか〕
著者等紹介
竹本毅[タケモトツヨシ]
2001年京都大学医学部を卒業。国立国際医療センター(当時)総合診療科、東京医療センター総合内科、北里大学病院総合診療部、三菱重工業を経て、2019年アクセンチュア株式会社産業医、医療法人社団平成会理事。労働衛生コンサルタント。日本内科学会総合内科専門医。日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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