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内容説明
社員の心が離れている「鬼コーチ」を「神コーチ白井」が変える―ストーリーで学ぶ「若手がぐんぐん育つ上司」のスキル&マインド。
目次
序章 鬼コーチ、神コーチに弟子入りする
第1章 傾聴のスキル(アルバイトの大量離職を招いた若手社員;新入社員に最初にかける言葉「あなたたちは、何のために仕事をしますか?」 ほか)
第2章 承認のスキル(大事な仕事で社員がミスをした!;1日のスタートに最適な挨拶「(目を合わせて)○○さん、おはよう。今日も頼んだよ」 ほか)
第3章 質問のスキル(強い組織をつくるためのリーダーの役割;若手を抜擢したら、新米上司と年上部下の関係が悪化した「成果を上げるために、組織には役割分担がある」 ほか)
著者等紹介
白井一幸[シライカズユキ]
駒澤大学卒業後、1983年ドラフト1位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)入団。91年リーグ打率3位、最高出塁率を記録。現役引退後は米ヤンキースでのコーチ留学を経て、日本ハムの二軍監督、一軍ヘッドコーチなどを務め、リーグ優勝2回、日本一2回を獲得。17年に退団後は、野球解説のほか企業研修などにも活動の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
29
具体的なアドバイスがわかりやすくて腑に落ちました。2023/10/03
papipapipapeace
13
コーチングについてとても読みやすく、入門編としておすすめだし、振り返りや確認のために手軽に読み返せてとても役に立つと思いました!2025/05/05
こうせいパパ
12
著者の日ハム時代の実例を交えた物語形式で、とても読みやすかった。コーチングの可能性を再確認できた。2020/09/02
むた
10
コーチングの基礎を分かりやすく教えてくれている。ビジネス書なのにどこか小説のように引き込まれてしまうのは言葉の力。日本一になった当時の日本ハムの選手たちもこんなふうに白井コーチの言葉に引き込まれて、成長していったんだろうと想像してみる。2021/11/20
ともふく
10
答えは相手の中にあることを信じる、ということを忘れていました。自分が細かく指示することを改め、自主性を引き出したいと思います。部下が指示待ちになりつつあることを最近懸念していたこともあり、とてもためになる本でした。2020/11/30