コンクリート診断士試験合格指南〈2020年版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784296105021
  • NDC分類 511.7
  • Cコード C3051

出版社内容情報

5000~7000人が受験し、建設業界で注目の「コンクリート診断士」試験の受験者に向け、合格の勘所を専門家が平易に解説

【コンクリート診断士について】
日本コンクリート工学会が認定する民間資格。
既存のコンクリート構造物を診断し、維持管理の提案などを行います。
近年耐用年数を超える構造物が増えていることから維持管理市場が広がっており、注目を集めています。
日経コンストラクションの調査では技術者が取得したい資格の上位に挙がっています。

【本書の特徴】
合否の分け目となる「記述式問題」への対策を強化し、解答例の提示と解説だけでなく、文章作成のテクニックや効率の良い勉強法についても指南します。
 ●記述式問題:文章作成のテクニック、傾向と対策、解答作成のポイントを伝授
 ●択一式問題:過去問から傾向を分析、厳選50問で効率良く学べる
 ●「コンクリート診断士試験を知ろう」の章で、試験全体の理解を深められる
 ●2019年度試験の傾向を基に、2020年度試験に向けての勉強法を解説
 ●予想問題ほか記述式対策に役立つ実務の話題を紹介

内容説明

新試験制度に対応。記述式:押さえるべきキーワードと文章作成術を伝授。択一式:合格レベルの力を養える過去問50題を詳説。この1冊で試験対策は万全!

目次

1 記述式問題対策(記述式問題攻略のコツ;やってはいけない解答作成の悪い例 ほか)
2 択一式問題対策(択一式問題攻略のコツ;択一式問題の出題傾向 ほか)
3 コンクリート診断士試験を知ろう(コンクリート診断士試験の仕組み;2019年度試験の総括)
4 どんな勉強をどれくらい?(勉強の進め方;勉強のスケジュールを立てよう)
付録

著者等紹介

十河茂幸[ソゴウシゲユキ]
近未来コンクリート研究会代表。1948年広島県生まれ。74年に九州工業大学大学院工学研究科修了後、大林組に入社。2011年から広島工業大学工学部環境土木工学科教授、17年から現職。工学博士、技術士(建設部門)、特別上級土木資格者資格(メンテナンス)、コンクリート主任技士、一級土木施工管理技士、プレストレストコンクリート技士、コンクリート診断士

平田隆祥[ヒラタタカヨシ]
大林組技術研究所生産技術研究部上級主席技師。1963年福岡県生まれ。88年に東京理科大学理工学部土木工学科を卒業後、大林組に入社。2002年東京本社土木技術本部構造技術部課長代理などを経て、18年から現職。博士(工学)、技術士(建設部門)、一級建築士、コンクリート主任技士、コンクリート診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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