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内容説明
米シアトルにはアマゾン、マイクロソフト、ボーイング、スターバックス、コストコなど日本にも知られた大企業が集積している。ここで今起きているのがAIによるゲームチェンジだ。シリコンバレーのテック大手も一斉に参入した。日本は何を学び、このリソースをどう活用すべきか、この本だけで全容が分かる。
目次
1章 AIゲームチェンジャー シリコンバレーより注目すべきAI都市
2章 シアトルのAI人材争奪戦 一斉になだれ込む米中のIT巨人
3章 全社にAI人材のアマゾンは何を目指すのか
4章 マイクロソフトの逆襲 AIの元祖がAIで復活
5章 シアトルが生み出すAI創業者たち
6章 シアトル発IoTはボーイングやノキアから、AIと融合も
7章 都市間・州の競争がゲームを変える
8章 シアトルのAI・機械学習を支える戦略的なアカデミア
9章 MS・アマゾンがVCで“逆襲” ソニーや楽天もシアトル投資
10章 シアトルのAIエコシステムに続々参入する日本勢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
_apojun_
2
図書館本。新着図書の棚に"AI"って大きく書かれた本があったので、思わず手に取ってしまった。 内容はというと、今(といっても2020年頃の話だけど)AIに関わる企業やエンジニアがシリコンバレーからどんどんとシアトルに移りつつある、というもの。 シアトルの状況を色々な角度から紹介してくれているが、シアトルといえばマリナーズとスターバックスとニルヴァーナしか思いつかない私にはピンとこなかった。 読み込み方が浅いだけのせいかもしれないけど。2023/04/05
☆ツイテル☆
1
フライヤー2021/02/14
Go Extreme
0
Acqui-Hiring:人材獲得重きの買収 人事・広報・法務のグローバルコーポレート:マシンラーニングスキル必要 Amazon:2018年のR&D費用・2兆4千億→世界一 2位:アルファベット・1兆8千億 クラウド:売上高1割強・利益7割 AI3社:AI戦略を四半期ごとの更新 中島聡:次の10年スポーツも変わる 人材獲得:高いサラリー+一緒に夢を語れるか 日本:プログラミング≒下請け作業 新しいもの:自らプログラミング→プロトタイプ→設計し直し・改善 モチベーションはどこに?→やらない理由はあるのか2020/01/18
Kazuo Ebihara
0
米国シアトルには、アマゾン、マイクロソフト、 ボーイング、コストコなどの超優良企業が集中。 人材、資本、技術の集積が更に加速し、 AIやIOTのスタートアップ企業が続々と生まれています。 日本企業とのマッチングの斡旋を狙った ベンチャーキャピタリストによるガイドブックでした。2020/01/18
ひらっち
0
アメリカのシアトルがいかにしてAIなどの最先端テクノロジーに特化しているかを描いた著書。 ワシントン大学を中心にエコシステムが形成されている点、シリコンバレーとの違いを記載している。2020/01/31