医療4.0―実践編

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医療4.0―実践編

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  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296104420
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C3047

出版社内容情報

医療・ヘルスケアの現場課題を解決したい人、必携!「医療4.0」時代の医療をこの手で切り開くための「革新のバイブル」。

医療を良くしようと考え、何らかの形で医療に携わる人全てに向けた「革新のバイブル」。第4次産業革命で登場した人工知能(AI)やIoT、ロボットなどの技術革新が進むとともに、コロナ禍を経て医療や社会のあり方にも大きな変化がありました。今や、あらゆる事業が医療・ヘルスケア抜きには語れなくなっています。ニューノーマル時代、今まで解決できなかった医療現場の課題を解決するにはどう「実践」すべきか──。「医療4.0」を実現するために、現状と未来、そしてそれをつなげる新時代の戦略を提示すべく、その道筋の立て方と新事例のつくり方を伝授します。

医療・ヘルスケアの現場課題を何らかの製品やサービスとして昇華させ、医療をより良くしたいと考える医療従事者の必携書です。また、ヘルステックについての知識を理解し事業に取り入れたいビジネスパーソンや、異業種から医療・ヘルスケア領域への参入を考える事業者、医療業界での進路を考える医学生にも参考になる内容となっています。

既刊『医療4.0』は、「医療4.0」という考えを広め、一緒に2030年の医療を考える人を増やすことを目指し刊行しました。その続編となる『医療4.0実践編』では、「医療4.0」を実現していく上で個々人がインストールしておくべきこと、共通の考えとして持っておくべき内容を詰め込みました。

内容説明

第4次産業革命で登場したテクノロジーの進歩、そしてコロナ禍によって、医療と社会の姿は大きく変わった。医療現場の課題を解決する戦略とヘルステックの社会実装事例を俯瞰しながら、新時代の「医療4.0」を実践するメソッドを伝授する。

目次

第1章 日本の医療の現状と課題
第2章 第4次産業革命と「医療4.0」
第3章 医療とテクノロジーの現状と展望
第4章 2040年に向けた医療の展望
第5章 「医療4.0」の実践―どのように製品・サービスを生み出すか
第6章 「医療4.0」の実践―どう考え行動すべきか

著者等紹介

加藤浩晃[カトウヒロアキ]
医師、デジタルハリウッド大学大学院特任教授。東京医科歯科大学臨床教授。遠隔医療、AI、IoTなどデジタルヘルスの政策提言にも携わる、元厚生労働省官僚・現役医師・MBA。オンライン診療や治療用アプリなど数多くの事業開発に関わりながら、AI医療機器開発を手掛けるアイリスを共同創業し、取締役副社長CSO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こばまり

40
医療のDX化について、取り急ぎ付け焼き刃的知識が欲しくて読了。今どきのイケイケ医師のメンタリティにも触れることができて有意義であったが、一体どんな読者層を想定して書かれたのだろう。文字も大きく言い回しも平易。平易に過ぎる気配も。2023/03/05

まなぱー

1
1960年代の国民皆保険制度が始まった頃を医療1.0(導入期)、介護制度が進んだ2.0(成長期)、電子カルテ化が進んだ3.0(成熟期)、そして多角化が進む4.0は衰退期となる。このまま日本の医療を衰退させず、新医療1.0として飛躍するにはどうすればよいか。近未来の課題「地域格差(医療アクセスの課題)」「労働環境(医師労働時間の減少への課題)」「高騰する医療費(皆保険制度維持への課題)」を解決するための手段として医療DXといったデジタルテクノロジーの活用が必須である。デジタル化は手段であり目的ではない。2022/08/30

gox2

0
一般的な内容ではあるが、医療の今後の概要の理解には役立った。医者目線で少し主観的な観点が気になる部分もあったが、熱量も感じられ、再確認させられる部分も多かった2023/07/11

しろくま

0
変わり行く日本の医療へのニーズ、コロナのパンデミックで加速した価値観の変化。これらに対して加藤先生の言うことはどれもビジョンがあって、理想的ではありながらも必然を含んでいる部分もある。 しかし、おそらくここで言われているDXが対象となる患者は富裕層、インテリジェンスの高い患者たちであり、この変化が進むにつれ、少なくとも現在の健康保険制度から脱却する必要性があるのだろう。それはすなわち格差が生まれると言うこと。それが良いのかどうかはわからない。 勉強になったが、後半は啓発本のようで読む気になれなかった。2023/02/09

Toshi

0
医療機器の全貌については理解しやすいがそこまで目新しい内容はなかった。また産業に対する客観的な論考というよりは、自伝のような部分や、主観的な部分が多かった点で興味を惹かれにくかった。 2022/11/12

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