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出版社内容情報
人工知能ビジネス戦略・活用の全貌をこの一冊で網羅! 人工知能(AI)はブームから本格的な実用時期に突入しつつある。製造から金融、流通・サービス、医療、建設、農業まで多岐にわたる業種・業態で活用に向けた取り組みが進み始めた。だが技術や応用範囲が広く、どこからどのように始めればいいかが分かりにくい。人工知能を適用したものの期待する効果が上がらなかったり、効果を検証するPoCプロジェクトで終わってしまったりするケースも珍しくない。
本ムックは、人工知能のビジネス戦略や活用を企画・検討・実施している担当者に役立つ実践的な情報を分かりやすく提供することを狙っている。人工知能活用を実践する先進企業の豊富な最新事例を中心に、経営トップが語る人工知能戦略、人工知能活用の失敗則、さらに人工知能活用に役立つツールやサービスの最新状況を網羅している。
人工知能ビジネス戦略・活用の全貌と最新動向を理解したい関係者必携の一冊だ
日経 xTECH/日経コンピュータ[ニッケイクロステック/ニッケイコンピュータ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
83
人工知能とはいうものの、AI(すなわち大量データの分析や、ディープラーニング)ということが基本にあるということなのでしょう。ここでは先進事例や成功した企業の例がありわかりやすい気がしました。ただ日本の企業はまだまだ自分のところにあるデータを利用しきれていない気がします。外部データを利用するよりも自分のところにあるデータ(特に電子化されていないものなど)を利用しつくすことが先決であると思われます。2018/11/13
Kentaro
35
コンビニの変化の象徴を仕掛けたのはローソン。 コンビニの場合、弁当などの定価を最初に設定する際は市場調査などに注力するが、一旦決めた価格は変更しないのが原則だった。一方で、家電やブランド小物などの高額品は「価格.com」などの比較サイトの利用が一般化した。ここに掲載される最安価格は消費者の購買行動を左右する。「価格比較サイトや大手通販サイトの価格を収集して参照する製造業や小売業は多い。ただし、最安価格に追随するばかりでは、価格破壊の底なし沼にはまってしまう」価格決定や価格調整にAIを採用する動きも広がる。2020/03/28
YUJIRO
2
各企業がAIをどのように活用しているかうぃ紹介している。インフラとして何を導入したかも紹介されている。システムの問い合わせ対応が多い印象。逆に不良品検知の例がほとんどなかった。2018/11/09