MaaS―モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

MaaS―モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月01日 07時41分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296100071
  • NDC分類 680
  • Cコード C0033

出版社内容情報

MaaS時代の産業別アクションプラン地方創生の切り札が、この一冊で分かる!
2030年、世界で100兆円以上に達すると予測される

モビリティサービスの超有望市場「MaaS(Mobility as a Service、マース)」。



自動車メーカーだけではなく、鉄道やバス、タクシーといった公共交通、

シェアリングビジネス、配車サービスをも巻き込む

「『100年に一度』のゲームチェンジ」で生き残る秘策とは---。



交通サービス分野のパラダイムシフトにとどまらず、

MaaSで実現する近未来のまちづくり、エネルギー業界から不動産・住宅、保険、観光、

小売り・コンビニまで、MaaSの「先」にある全産業のビジネス変革を読み解く、

日本で初めての本格的なMaaS解説書!

本書のポイント

●MaaSの「本質」が分かる

●MaaSの「ビジネス・インパクト」が分かる>

●MaaS時代の「アクションプラン」が分かる

●MaaSによる「他産業のビジネスチャンス」が分かる

●MaaS時代の「アクションプラン」が分かる



序章 MaaSは危機か、それとも輝ける未来か

MaaSの「今」が分かる

一章 モビリティ革命「MaaS」の正体

二章 なぜMaaSのコンセプトは生まれたのか

【Interview】 MaaSグローバル Sampo Hietanen(サンポ・ヒータネン)氏

三章 日本におけるMaaSのインパクト

四章 「新モビリティ経済圏」を制すのは誰か?

◆自動車メーカー(ダイムラー、トヨタ自動車、フォルクスワーゲン)

◆鉄道・交通オペレーター(ドイツ鉄道、ケオリス、東日本旅客鉄道、小田急電鉄)

◆配車サービス(Uber、Lyft、滴滴出行)

◆自治体(ロサンゼルス市)

◆通信サービス(ソフトバンク、NTTドコモ)

◆ナビゲーション・地図(Google、SkedGO、HERE、日本のナビゲーション)

【Interview】 東京大学 生産技術研究所 須田義大氏

MaaSの「これから」が分かる

五章 プラットフォーム戦略としてのMaaS

【Interview】MaaSアライアンス Piia Karjalainen(ピア・カルジャライネン)氏

六章 テクノロジー戦略としてのMaaS

七章 MaaSで実現する近未来のスマートシティ

八章 産業別MaaS攻略のアクションプラン

◆自動車業界、公共交通はどう生きるべきか

【自動車メーカー&部品メーカー】【自動車ディーラー】【鉄道】【バス】【タクシー】

◆Beyond MaaS ?モビリティ革命の先にある変化?

【エネルギー】【保険サービス】【金融・FinTech】【不動産】【観光業】【小売り・コンビニ】

【エンタメ】【医療・介護・保育】

終章 「日本版MaaS」に向けて

【巻末収録】 MaaSカオスマップ2019-2020



日高 洋祐[ヒダカ ヨウスケ]
著・文・その他

牧村 和彦[マキムラ カズヒコ]
著・文・その他

井上 岳一[イノウエ タケカズ]
著・文・その他

井上 佳三[イノウエ ケイゾウ]
著・文・その他

内容説明

エネルギー、不動産・住宅、金融、小売り、観光、医療、エンタメ…。MaaS時代の産業別アクションプラン地方創生の切り札が、この一冊で分かる!

目次

序章 MaaSは危機か、それとも輝ける未来か
1 モビリティ革命「MaaS」の正体
2 なぜMaaSのコンセプトは生まれたのか
3 日本におけるMaaSのインパクト
4 「新モビリティ経済圏」を制すのは誰か?
5 プラットフォーム戦略としてのMaaS
6 テクノロジー戦略としてのMaaS
7 MaaSで実現する近未来のスマートシティ
8 産業別MaaS攻略のアクションプラン
終章 「日本版MaaS」に向けて

著者等紹介

日高洋祐[ヒダカヨウスケ]
MaaS Tech Japan代表取締役。2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。14年、東京大学学際情報学府博士課程において、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う。国内外のMaaSプレーヤーと積極的に交流し、日本国内での価値あるMaaSの実現を目指す

牧村和彦[マキムラカズヒコ]
計量計画研究所理事兼研究本部企画戦略部長。1990年、一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。モビリティ・デザイナー。東京大学博士(工学)。南山大学非常勤講師。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来の交通社会を描くスペシャリストとして活動

井上岳一[イノウエタケカズ]
日本総合研究所創発戦略センターシニアマネジャー。1994年、東京大学農学部卒業。農林水産省林野庁、Cassina IXCを経て、2003年に日本総合研究所に入社。Yale大学修士(経済学)。法政大学非常勤講師(生態系デザイン論)。森のように多様で持続可能な社会システムの実現を目指し、インキュベーション活動に従事。現在の注力テーマは、自動運転技術を生かした「ローカルMaaS」のエコシステム構築

井上佳三[イノウエケイゾウ]
自動車新聞社代表取締役兼LIGARE編集長。2007年、自動車新聞社入社。立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くのモビリティを取材。18年からはLIGARE.Newsを立ち上げ、「ひと・まち・モビリティ」に関わるニュースを配信している。15年には立命館大学でFuture Mobility研究会に参画し、豊かなモビリティ社会実現を目指す。現在は、モビリティサービスについて「伝える・ツナグ・創る」を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

54
後回しになってしまいましたがようやく読了。先日読んだBeyond MaaSの前段としてそもそも(当時)MaaSはどう始まりどう捉えられていたかを学ぶ事ができる良書です。(#なお、ここからは本書というよりMaaS全般に言える事ですがCOVID-19による世の中の変わり様を見ているとそもそもMaaS等コロナ以前に描いていた技術の流れもおそらく一斉見直しだよな…と感じつつ読み終えました)2020/05/01

ミライ

31
自動車・電車・バス・飛行機などの移動手段を統合したプラットフォームであるMaaS(Mobility as a Service)の解説本。ウーバー(Uber)テクノロジーズを代表に近年注目されているMaaSだが、日本は世界各国と比べて若干遅れが目立つ(ソフトバンクとトヨタのMONET Technologiesが去年ようやくスタート)、フィンランドのヘルシンキなどはすでにMaasシステムが整いつつあり、2050年までには化石燃料に頼らない都市を構築する計画まで立てられているそうで、未来感満載の内容で楽しめた。2019/01/18

Tαkαo Sαito

24
重たかったが読了。以前からMaaSのことに興味がありようやく読んだが山口周さんも読まれていたのもあり、情報量も多くよくまとまっているのでこれ一冊でMaaSの基礎は学べると思う。私たちが知らないところで当たり前のようにテクノロジーが進化している。コロナで今は止まっているのだろうか?あれができたらいいな、これができたらいな、あそこに行けたらいいな、ここに行けたらいいな、そんな私たちの希望をモビリティという日本の強みを活かして解決して世界をリードして欲しいと切実に思う。もう一度世界へ2023/07/16

エリナ松岡

19
MaaSの概念自体は壮大ではあるけれども割と単純なので、中盤あたりから少々飽きてきてしまいました。また、もうキーとなるプレイヤーがある程度決まってしまっていて、ベンチャー等の付け入る隙がなさそうなのも少し気が乗らなかった原因かもしれません。MaaSを推進する組織がうまくベンチャー等にもチャンスがあるような仕組みを作ってくれるとまた話は別なのですが。2019/10/27

ヤギ郎

14
2018年出版。移動手段である乗り物とインターネットが掛け合わさって、新たなサービスが誕生した。その一例としてUberがある。本書はMaaS事業を展開する国内外の企業と自治体を紹介している。移動すること(モノを動かすこと)で経済活動が生まれるとすると、このMaaSで社会環境にも変革がもたらされるだろう。現状、MaaSを利用するためには、ユーザーレベルにおいてスマートフォンの使用が求められる。スマートフォンを使わないで自由にモビリティサービスを使えたらいいな。2021/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13095494
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。