出版社内容情報
本書は、キャリア支援に携わる方が簡易に教授できるワークブック形式(かつ短期集中講義型)でキャリア教育の本質を実践的に使用できるようにし、若年者のキャリア教育支援に貢献できるテキストとして制作したものです。第2版で、国が推進する「働き方改革」や労働に関する法規制改革など、雇用の現状の理解と未来の働き方を一考する第6章を追加し、読者が職業についての多様な考え方が身につくような構成としました。第3版では、キャリア理論の説明を刷新して第8章として構成しました。
目次
第1章 「はたらく」意味を考える
第2章 「キャリア」について考える
第3章 「自分の轍」を考える
第4章 「社会が求めていること」を考える
第5章 「職業」を考える
第6章 「未来のはたらきかた」を考える
第7章 「希望」について考える
第8章 キャリア理論
著者等紹介
荒井明[アライアキラ]
産業能率大学経営学部教授
玄田有史[ゲンダユウジ]
東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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