源氏物語の理路―呼称と史的背景を糸口として

源氏物語の理路―呼称と史的背景を糸口として

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  • サイズ A5判/ページ数 441p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759919233
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C3092

目次

第1篇 「男」・「女」と「男君」・「女君」(問題の所在と本篇の目的;『源氏物語』以前―先行作品における用法;『源氏物語』における用法)
第2篇 藤壷・紫上・光源氏に関する考察(藤壷の身位と呼称に関する考察;紫上の地位と呼称に関する考察;「准太上天皇」光源氏の身位と呼称に関する考察)

著者等紹介

園明美[ソノアケミ]
1968年福岡生まれ。1990年北九州市立北九州大学(現・北九州市立大学)文学部国文学科卒業。2000年法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻博士課程単位取得満期退学。2008年博士(文学)。現在、法政大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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