出版社内容情報
データベースの基礎知識と、設計・操作するための使い方を1冊でわかりやすく解説します。本書のテーマは、コンピュータ・システムで重要な役割を果たしている「データベース」です。その基礎知識をイチから説明したうえで、データベースの設計で使われるE-R図と、データベースの実装で使われるSQLを詳しく説明します。Pythonを使って、データベースを利用するプログラムの作り方も示します。これらを知れば、データベースの仕組みが具体的にわかるだけでなく、その作り方も具体的にわかります。
内容説明
ベストセラーシリーズの新刊が14年ぶりに登場。データベースの基礎知識と設計・操作するための使い方をこの1冊でわかりやすく解説。10年後も通用する“基本”を身につけよう。
目次
第1章 データベースの基礎知識
第2章 E‐R図の書き方
第3章 トップダウンによる設計
第4章 ボトムアップによる設計
第5章 より良い設計のための実践テクニック
第6章 表の作成とデータの登録
第7章 基本的な検索
第8章 高度な検索
第9章 サブクエリとビュー
第10章 更新とトランザクション
第11章 プログラムからデータベースを使う
第12章 クラウドデータベースとNoSQL
著者等紹介
矢沢久雄[ヤザワヒサオ]
1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ代表取締役社長。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験した後、独立してパッケージソフトの開発と販売を行う。現在は、IT関連の書籍や記事の執筆と研修の講師を主な業務としており、ソフトウエア芸人と自称している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 電子書籍
- 月刊アームズマガジン2017年7月号