出版社内容情報
現場で教えてきた数字読み解きノウハウを公開
戦略もロジックも「数字」を読むところから始まります。
でも……、「数字はどうも苦手です」「顧客を説得する裏付けがほしい」
という数字アレルギーのビジネスパーソンは少なくありません。
そこで、長年、若手に教えてきたコンサルタントが
つまずきやすいポイントや誤解されやすい数字の読み方を
具体的な業界・企業のデータや決算情報に基づき、
わかりやすく解説します。
本書で学べる6つの数字思考スキル
1 ビジネスモデルの読み解き
2 業界構造の読み解き
3 環境変化の読み解き
4 決算書の読み解き
5 投資家視点の読み解き
6 会計数字と事業を関連付けた読み解き
本書の特徴
・業界構造や戦略を数字から読み解く力や決算書の見方、経営分析の基礎まで、ひととおりカバー!
・「YouTubeのビジネスモデルはどうなっている?」「ポルシェ1台でVW何台分稼ぐ?」など、よく知る企業にまつわるクイズを収録。楽しみながら数字の見方が学べる!
・わかりやすい語り口と、ビジュアルな図表で説明。「数字アレルギー」のある方でも、安心して読み進められる!
・就活学生やスキルアップを考える若手はもちろん、部署の数字を管理するマネジメント層、戦略を立てる経営層まで、幅広い読者に必須の知識を網羅!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浦和みかん
1
タイトルの「数字」は主に会計のことである。ビジネスや株式投資に興味がある人向けの入門書といったところか。ネットの解説記事などよりは具体例が多いのでイメージしやすいかもしれない。2024/08/08
ゼロ投資大学
0
「数字」は経営を客観的に見られる指標として大変優れている。数字には客観性があり、計測可能で比較可能という性質を持ちます。コンサルタントにとってクライアントとの共通認識を持つ上で欠かせない存在です。企業を理解するには、ビジネスモデルを読み解き、業界構造を正しく把握することが必須となります。2024/05/09
きっしー
0
平易にすっきり纏まっていて読み易い。入門書的な感じ。これで興味を持ち、次のステップに行けば良いと思います 2024/05/03