出版社内容情報
ぱっと見、ちゃんとしているのに、「残念な資料」「伝わらない資料」はそこら中に転がっている。
本書は、年齢、役職、業種を問わず、様々な資料を添削してきたコンサルタントが、その原因と対策について詳細に記す。
自分の手で「ロジカルな伝わる資料」に進化させる方法を説いた、画期的な1冊だ。
【残念な資料の3つのパターン】
1 何のために書いた資料なのかの目的が曖昧……無秩序な箇条書き、ムダな情報の詰め込み、意味のないフレームワーク活用 など
2 結論が書かれていない……そもそも結論が必要だと思っていない、抽象的すぎてよくわからない など
3 結論の根拠が書かれていない……整理軸はあるが軸に不足がある、絵でごまかしている、矢印がいっぱいあって混乱している など
→自ら資料の完成度を診断し、欠点がわかるようになる!
【ロジカル資料への4つのステップ】
ステップ1 結論を明確にする
ステップ2 目的をあぶり出す
ステップ3 結論を具体化する
ステップ4 根拠を作り直す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
12
資料には必ず「目的・結論・根拠(ロジック)」がある。これらがあいまいな資料は改善の余地が大きい。「現状をまとめるだけ」であっても「何のためにまとめるのか」という目的によって資料の作り方は当然変わってくる▼矢印で「なんとなく」つないでいるが意図がよくわからない資料がある。接続詞を意識して、矢印に接続詞を添えてみると資料の問題点が浮かび上がってくる。2025/04/03
ムートン
5
自分で資料を作るというより、人に資料作成を依頼するとき、依頼した資料を直すときのTips。本書に書かれているように、少人数の、ちょっとしたプレゼン向け。結論、目的、根拠の有無をチェックし、ない場合、あるいは具体的でない場合、どのような観点で修正をしていけばいいかが書かれている。2023/12/30
Rikyu21
2
資料を作る必要があり、以前読みかけて、本棚に眠りかけてる、この本を慌てて取り出した。要点が纏まっており、且つ具体例も記載されており、読みやすい。 目的と結論のペア。そして結論足らしめる根拠を書かないと話にならない。そんなことか?ではあるが、これが出来ないことが本当に多い。これは習慣づけして、血となり肉にすべき!2025/02/25
ちくわ
2
パワポ作成の基礎の基礎を解説した書籍としては非常に良いと思う。パワポ作成というと、デザインの部分の書籍に飛びついてしまいがちだけども、本書はそこの部分ではなく、そもそもの構造化とパワポの関係性に特化した説明をしている本になっている。自分のパワポもそうだけども、他人のパワポを見ていても、デザインうんぬんではなく、そもそもの構造化がなされていないものを見ることも多く、こういった書籍から入る方がよいのではと感じることも多い。良い本。2024/07/28
ちえぞう
2
問いを立てる、資料作成目的を明確にして着手することの大切さを学んだ。手元においておこうと思う。2024/04/09
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